悠久の愛を君と謳う 間章
@神振千早
第一章 設定
本作では当面は同名キャラは出さない予定です。いつかは出します。
更新 2024/11/18 21:00ごろ
キャラ(ネームド)
エテルナス・コンフィード
主人公。女。12歳。
白髪赤眼。髪は腰より少し上くらいまであり、首より少し下で縛っている。満足に食事がとれておらずかなり痩せている。身長も高くないので年齢よりも子供に思われることが多い。
四歳の時に父をスケンムに謀殺され、地下牢に幽閉される。それからベネフェクトが世話役としてつけられる。世間の常識のようなものは全て彼女によって与えられた。
魔力操作の技術は天才的だが、戦闘のセンスはない。高い魔力に裏付けされた身体能力でゴリ押すスタイル。歌がうまい。
愛称:エーテ
ベネフェクト
作中に出てくる「あの人」。女。享年25歳。
黒髪黒眼。髪はお団子。背は結構高く、男性の平均より少し低いぐらい。
9年前にコンフィード商会に就職する。それからずっと勤務し続けている。頭は悪くはない。ただ詰めが甘いところがあり、そのせいでミスすることも。いろいろなことが重なり使用人長にまで上り詰める。可愛い物・美しい物が好き。
愛称:ネーフェ
スケンム・プロディーツオ
作中に出てくる「アイツ」。男。享年37歳。
黒髪黒眼。背が低いががっしりした体躯。
行く当てがなかったところをエーテの父親に拾ってもらった。8年前に主人公の父親を殺しコンフィード商会を乗っ取る。なお、殺害はばれていない。元々はマザを利用するつもりだったが、今は愛している。
マザ・プロディーツオ
エテルナスの母。女。享年34歳。
黒髪黒眼。髪は短めに切りそろえられている。美人。忌み子の言い伝えを強く信じていて、エテルナスのことを恐れる。そのことにより夫との仲が険悪になり、そこをスケンムに利用される。
モメントゥム・プロディーツオ
エテルナスの妹。女。享年9歳。
黒髪黒眼。髪は首元で二つに分けて結んでいる。
スケンムと血はつながっていないがそれを本人は知らない。また、エーテが姉ということを含め、どんな存在なのかを知らない。親の愛をたっぷり受けて育ったため、お嬢様気質。
愛称:モメンタ
カネム
ベネフェクトの兄。男。享年31歳。
黒髪黒眼。髪は直毛。
11歳の頃身売りに売られ、15歳の時にメルカートルに買われる。
メルカートル
カネムの主。男。
比較的裕福な商会の次男坊。東地区のドミナという娼婦が一番のお気に入り。
(ほぼ)名前だけのキャラ
ドミナ
娼婦。女。
ペクーニ
プロディーツオ商会の会計長。男。
通貨偽造の中心人物。
ペッカートム
プロディーツオ商会の使用人。男。
通貨偽造に関わり処刑執行された。
ポエナ
プロディーツオ商会の使用人。女。
通貨偽造に関わり処刑執行された。
ヨスティーツァ
審判貴族。
多分名字。罪人の罰を決める仕事を代々してきた貴族。
その他設定
インテリトス帝国
エテルナスが住んでいるのはこの帝国の帝都。皇帝が権力を掌握している。世界一の軍事大国であり、世界統一を目指している。
帝都
ほとんど円形。四つの地区に分かれている。各地区に物理的な壁はない。
東地区 いわゆるスラム
南地区 貴族街。騎士団の宿舎や貴族の使用人たちの家はこの地区の外れにある
西地区 商会がある。ある程度裕福な平民はここに家を作る
北地区 魔物狩人協会がある
~区~番で表す。区は十五区まで、番は三十番まである。
例えば六区十二番だとする。六区のところは時計回りに番号を振ったときの数を、十二番は帝城からの距離を表している。
魔物狩人協会
魔物狩人の大半が参加する協会。国を跨いで存在している。一種の国際的身分証明が出来る。
帝国財局
帝国の通貨を管理する。作っているのもここ。
審判騎士団
作者の住む世界の検察官と裁判官を混ぜたみたいなもの。審判貴族を団長にして様々な犯罪に対処し、判決を下す。
治安騎士団
作者の住む世界の警察官みたいなもの。事件や事故の捜査、夜間の巡回、帝都の警備など様々な仕事がある。
魔物
化け物。
フォルゴーレ
なんかすごい道具。たいていの場合武器になる。例えば同じ剣でも人によって形が異なり、形は一生変わらない。ただし、所有者が変わったときに代わることがまれにある。オランディからヴィースへの覚醒の方法は確立されていない。
オランディ
第一形態。見た目は石。人が顕現させた瞬間はこの形態になる。持ち主が死んでもなくなることはない。
ヴィース
第二形態。人によって変わる。狩人になるのは武器系のフォルゴーレをヴィースに覚醒させるのが条件
1キュロス≒10円(一章一話時点)
1ロンジ≒1.8cm
1バルム≒0.9m
1プロクル≒450m
1マス≒4.5g
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