第12話

「野球」という名称を考案したのは、正岡子規だと言われている。

 中国だと、「棒球」らしい。

直訳なら「塁球」になるが、「野球」のほうが確かに趣きありますね。文字通りに野趣がある?

 子規さんは野球好きで有名ですが、漱石さんと俳句を通じて交友関係あったそうです。

 「坊ちゃん」の舞台の松山市(子規の故郷)と、関係があったんだっけ?


 テニスは「庭球」。これもそれっぽくて感じでてる。誰の命名かな?

 バスケットは「籠球」。 文字通りのカゴで、引き籠りの人がするからではないw

 桃の果実を詰めるカゴを、最初は使ったとか聞きます。

 アイスホッケーは


 ラグビーは「闘球」。これもポエムやな~ もとはボールが豚の心臓だったとか?

 ハンドボールは「送球」だっけ? 野球のスローイングと混同しそうでもある。

 バレーボールは「排球」。いらんというのがわからんのか!w

 カーリングは「


 クリケット

 ゴルフは「打球」らしいですが、ほとんど使わない。「孔球」、「芝球」とも書くらしいです。

 卓球がpingpong なのも周知。美女の宅急便はデリヘルw

 

 「死球」がデッドボール。「盗塁」がスティール。エラーが失策。直訳やな。ボーンヘッドは「バカ」のことだが、熟語訳はないみたいです。インターフェアは「守備妨害」、「打撃妨害」。スクイズというのがあるが、英語だと squeeze で、これは「搾る」ことです。フィルダースチョイスは、「野選」と直訳するが、まあボーンヘッドプレーみたいで若干ややこしいプレーです。


 「敬遠」はintentional walk で、「意図的に歩かせる」という意味です。

 「外角低め」の、アウトローは、「爪弾きもの」、「やくざ」みたいな意味に転用されている。(テキトーですw)


 「ドロップ」や「シンカー」は、「落ちる。沈む」の意味です。カーブは湾曲。パームボールのpalm はてのひら。パームツリーはヤツデみたいな植物。


 バッテリー、は充電器もそういうですが、だからなんか結合体というような?バロムワン?というようなニュアンスかな?「夫婦」「女房役」とかよく言う。(英語門外漢です。)


 ファーム、は二軍のことですが、もとは「農場」です。

 

 マネージャー、は、日本だと高校野球で、ベンチにいるスコアなんかをつけているマスコット役の女の子のことですが、(「もしドラ」というのがあったが)英語では「監督」になる。ゼネラルマネージャー(GM)が、総監督。


 ストーブリーグというのが、冬のシーズンオフで、トレードや契約更改とかする、今頃の野球界の動静の形容。

 

こういう蘊蓄はきりがないので、疲れてきた。いったん〆ます。


 

 


 

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