第2話 韓国脳とは

  韓国人に多い「感性」「ものの考え方」「行動パターン」ですが、最近は、在来種純粋日本人でも韓国脳に冒された人がたくさんいるようです。

  ひと言で言えば、「月刊HANADAの『隣国のかたち』室谷克実氏・連載」に描かれた韓国人の生態そのもの。

  (この著者は慶應大学ご出身で、且つ韓国語の《更には中国語?も》堪能な方ですから、(在日)韓国人以上に韓国人というものをよく知っていらっしゃるようです。『隣国のかたち』が本になったらぜひ買いたいと思うのですが、人間に備わる悪い実例ばかりが書かれた本を買って一体何の役に立つのだろうか、と考えると少し躊躇します。)


○ 精神分裂病的体質

  2000年にわたる中国支配(植民地 → 隷属国)の歴史によって、国家としてのみならず一人一人の人間としても、精神的に統一性がなくなってしまった。


【朝鮮半島の統治国の歴史】

紀元前108年~220年:漢(植民地)

221年~245年:魏(植民地)

108年~313年:晋(植民地)

314年~676年:晋宋梁陳隋唐(属国)

690年~900年:渤海(属国)

1126年~1234年:金(属国)

1259年~1356年:モンゴル(属国)

1392年~1637年:明(属国)

1637年~1897年:清(属国)

1897年:下関条約により清の属国から開放される

1903年:ロシア朝鮮半島を南下。日本の尽力によりロシアの属国化を回避

1905年~1910年:日本(保護国)

1909年:早期併合に慎重であった伊藤博文内閣総理大臣が安 重根(アン・ジュングン)に暗殺される。

1910年~1945年:日本(併合)

1945年~1948年:アメリカ(非独立)

1948年:大韓民国成立(アメリカ軍による朝鮮統治によって国家基盤が形成され成立)

1948年:軍事独裁政権誕生

(出典 : URL:http://ccce.web.fc2.com/si/dependency.htm)


   漢の時代から魏・晋の時代までの数百年間は、まだ南朝鮮に生産するものがあったので、植民地として収奪されていたのだが、それ以後はやる気がなくなったのでしょう、無気力・無意志・無感動のロボット人間となり、その結果、隷属国に格下げされた。

  中国の歴代王朝に対して無抵抗であれば、隷属国家として安全保障下に置かれ、更には食料や生活必需品は中国から支給されたので、その境遇に甘えたということなのだろう。


  豊臣秀吉の朝鮮征伐とは、奴隷国家・朝鮮ではなく、豊かな国家である明が目当てであった。

  中国の清代、日本が朝鮮半島に出兵したのは、ロシアの南下を食い止めるためでした。当時、韓国統監であった伊藤博文が「朝鮮半島などロシアにくれてやれ」と叫んだほど、日本にとっては何の魅力もない地域だったのです。

  ですから、昭和の時代に入ると、日本は南朝鮮など見向きもせず、満鉄(満州鉄道)というアジアで最高のシンクタンクを設立し、南朝鮮に比べて何十倍もの資金を投入して、現在の北朝鮮や満州、そして中国に進出(侵略していった)のです。

  当時、日本占領下のハルピン(中国黒竜江省の省都。松花江の南岸に沿う東北地区北部の中心都市で、交通の要衝)市街では、水洗便所が完備されていたといいます。 

  紀元前108年から1948年までの2000年間、漢・魏・晋・宋・梁・隋・唐・渤海・金・モンゴル・明・清・ロシア・日本・アメリカの支配下にあった地域・民族というのも珍しい。

  つまり、南朝鮮人(韓国人)のDNAには10数種類の血が混じっている。コンピューターでいえば10数個のOSが混在している、ということ。

  ある王朝や民族だけの植民地とか隷属下にあれば、その民族や国家の考え方や生活様式で生きなければならないし、「ボクたちはあなたたち宗主国に対して無害な人間です」と、バカのフリをすることで、苦労して働かなくても最低限の生活は保障された(現在の日本で、生活保護を受給されている在日韓国人家庭が非常に多いという事実には、そういう民族性が背景にあるのでしょう)。


  かつての日本のように、爆弾を抱えて特攻機で米国艦隊に突っ込むとか、現在のパレスチナのように、自分たちの地と国家を守るため、死に物狂いになって戦うよりも「賢い」と、彼らは主張するでしょうが、そんな「要領のいい生き方」なんて、人間としては尊敬されないだろう。

  まあ、尊敬なんか要らない、カネと物、権力や利権さえ手に入ればそれで幸せ、という生き方は、在来種純粋日本人にも感染してきていますが。


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