そっくりな男たち

愛彩

そっくりな男たち

『貴方、俳優の〇〇さんに似ているわ。』

『もう少しだけ、その可愛いまんまるのお腹のお肉が減ったら、〇〇さんみたいだわ。』


似ているなあ、と感じた俳優さん(一般的に素敵な印象の方々)をお伝えすることがあります。


特段、贔屓にしたい相手に向けて伝えている、という訳では無いのです。

林檎を見て、赤色だわ、ってそれ位の感覚。


でも、どうしても好きだなあ、堪らないわ、と感じる瞬間があるのです。

それは、男性がわたしがお伝えした俳優さんに対して良い印象を抱いていて。

それでいて、ほら似ているでしょう?って再確認してきてくれるあの時です。

とっても可愛らしいなあって思うのです。

ちいさい子どもが、ひとりでボタン付きのパジャマを着た後に、ママに凄いでしょう、ほら褒めて、ってアピールしてくる時みたいな。

わたしはママでは無いので、どちらかというと大昔の子ども時代の記憶を頼りに書いている訳ですが。


『〇〇さんって素敵だよな。僕は〇〇さんに似ているんでしょう。君が似ているって言ったんじゃないか。』

『どうかな?ちょっと痩せたんだ。〇〇さんに近づいたかな?』って。


ほら、可愛らしいでしょう。

この可愛らしさ、きちんと伝わるといいのですが...。

わたしの感情をそのまま皆さまにお伝えするだけの語彙力がまだまだ足りない様で。

精進いたします。


とあるコマーシャルに出ている俳優さんを見て、可愛いまんまるお腹の貴方を思い出したので。

可愛いまんまるお腹のままで十分素敵な貴方でした。


それでは。

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そっくりな男たち 愛彩 @omoshiroikao

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