第3話 音楽設定(8ビット)
@
街の音楽(8ビット)
@
街からフィールドに移行する時の音楽(8ビット)
@
フィールドマップ音楽(8ビット)
@
フィールドマップ移動時におけるエンカウントと発生
@
エンカウントによるバトルモードへの移行設定
@
バトルテーマ曲(8ビット)
プログラム展開
この指示をだす。
結果
以下に『ドラゴンマナ』の各場面での8ビット音楽や、フィールドマップのエンカウントとバトルモードへの移行に関するプログラム展開を示します。
1. 街の音楽(8ビット)
街ではプレイヤーがリラックスできるような、落ち着いた8ビット音楽を流します。ファミコンのチップ音を使用し、3〜4つの音声チャンネルでシンプルなメロディと和音を構成します。
// 街のBGM
void play_town_music() {
// BGM用に設定したメモリ番地に音楽データをロード
load_bgm("town_theme");
play_bgm(); // 音楽再生
}
2. 街からフィールドに移行する時の音楽(8ビット)
街からフィールドマップに移行する際は、短めの移行音楽を設定します。街の平穏な音楽からフィールドの冒険的な音楽に切り替えるため、ワンフレーズのトランジション音を再生します。
// 街からフィールドへの移行時の音楽
void play_town_to_field_transition() {
load_bgm("transition_theme");
play_bgm();
}
3. フィールドマップ音楽(8ビット)
フィールドマップでは、冒険心を掻き立てるような8ビットの勇ましいBGMを流します。アップテンポで、冒険の広がりを感じさせる音楽が適しています。
// フィールドマップのBGM
void play_field_music() {
load_bgm("field_theme");
play_bgm();
}
4. フィールドマップ移動時におけるエンカウントと発生
エンカウントの発生確率: プレイヤーがフィールドを移動するたびに、ランダムなエンカウントが発生するようにします。例えば、1/16の確率で敵が出現する設定です。
// エンカウントの確率と発生
void check_for_encounter() {
int encounter_chance = rand() % 16; // 16分の1の確率
if (encounter_chance == 0) {
start_battle(); // バトルモードへ移行
}
}
5. エンカウントによるバトルモードへの移行設定
バトルモードへの切り替え: エンカウントが発生すると、フィールドの音楽がフェードアウトし、バトル画面に切り替わります。バトル画面に遷移する演出として、一瞬画面を暗転させて敵キャラクターとバトルUIを表示します。
// バトルモードへの移行
void start_battle() {
stop_bgm(); // フィールドのBGMを停止
fade_out_screen(); // 画面をフェードアウト
load_battle_screen(); // バトル画面をロード
play_battle_music(); // バトルテーマ曲を再生
initialize_battle(); // バトルの初期設定
}
6. バトルテーマ曲(8ビット)
バトル中は、緊張感と迫力を感じさせる8ビット音楽を設定します。テンポが速く、敵との戦いの雰囲気を演出する音楽です。シンセサイザーを使ったメロディとパーカッション的な音を組み合わせて、戦闘シーンに合う楽曲にします。
// バトルテーマ曲
void play_battle_music() {
load_bgm("battle_theme");
play_bgm();
}
7. エンカウントとバトルモード移行の全体的な流れ
1. プレイヤーがフィールドを移動する際に、エンカウントが発生するかランダムに判定。
2. エンカウントが発生した場合、フィールドの音楽がフェードアウトし、画面が暗転。
3. バトル画面に切り替わり、バトルテーマ曲が再生される。
4. バトル終了後、フィールドマップに戻り、フィールドの音楽が再開される。
これで『ドラゴンマナ』のフィールド移動中のエンカウントからバトルモードへの移行、そしてバトル時の音楽までのプログラム展開が実現します。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます