シューカツ中

 自分の寿命がそんなに長くはなさそうであることは、以前書きましたが、それで、あまりにも溜め込みすぎた書物やCDを捨てまくっているところです。

 

 もう、自分の人生で再度読み直す、聴き直すまでもないもの、あと一回読んで聴いたら十分なものを始末していっています。

 それで珍しく紙の本を読むようになっていますが、そうやって自分の余計な荷物は減らしておいて、後を任せることになりそうな人が少しでも面倒な思いをしなくていいように整理をしています。


 まあ、ロックを始めたころは40歳を超えて生きてく予定がなかったので、今食うためには働かなくてはならないので就活していますが、もういわば老後みたいなものかもしれません。

 もう終わっていくのかなあ、という思いが強いです。


 独身男の寿命中央値☓左利き男の寿命平均値という、若干いびつなデータですが、58歳となります。

 50代に突入した僕があと十年かもなと構えている根拠です。


 あと、地域的に一旦停止、信号無視、ウィンカー無灯火の車がまあまあ多いので、いつか事故をもらってしまうかもしれません。


 子どもがいたら、もう少し長生きしなくてはと思ったでしょうが、この執着心のなさは果たして吉と出るか凶と出るか。

 セルフネグレクトにならないようにしたいのですが、親を亡くして一人暮らしになったら、少し怪しいかな。

 自分一人のために食事を用意するのは大変です。かといって、外食は高くつくので、もう人と会うとき以外はカフェ以外はほとんど入らなくなっていますし。

 少し前までこの仕事していたのに、まさか外食の敷居がこんなに上がるとは少し意外でしたね。


 これまで断捨離とかできないでいたので、良い機会です。

 このままだったら積ん読だらけで、結局読めなかったことを最後に後悔したかもしれません。


 まあ、とりあえず時間は資源と同じ、大事にしたいものですね。

 それで、僕はそういう説教じみた思いを込めた作品がわりあいあります。

 虐めを受けていた子どものころは、早く卒業にならないかと時間が経つのを待ちわびていましたが、因果なものですね。


 それではまた。



20241023

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