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*への応援コメント
なん……何ですかこの今まで読んだことのない奇抜さと面白さと、経験したことのない複雑な心境と面白さは……
「あなたは黙ってて!」の回数が増す度に少しずつ不思議な笑いを誘う謎の面白さ。こんな凄い不思議な感覚とともに面白く読んだのは初めてです。
面白い、と一言でくくるのすら躊躇うほどの素晴らしさでした。
もろてを挙げて「あなた!会いたかった、帰ってきてくれて嬉しい!」と言わなかった奥様の強さ、芯が通った、いや、通り過ぎている強かな女性の姿に心打たれました。
「その人を愛する」という一見同じに思える事でも、夫(?)と奥様ではコレほどまでに意味を違えるのか、とまじまじと読み入ってました。
いや……本当に面白かったです。
作者からの返信
防衛太郎さん
お読みいただきありがとうございます…!! そしてお褒めの言葉もいただいてめちゃめちゃ嬉しいです。
テーマ的にはちょっと重たくて暗いものだと思うんですが、書いてるうちに夫婦喧嘩や夫婦漫才の様相を呈してきまして。
結局は信じる神の違いみたいなものなんですけど、愛しあってるのに埋まらない埋められない溝みたいなものを読み取っていただけて嬉しいです。
*への応援コメント
ああ……好きです、このお話。
不謹慎でもあり、でも絶妙に優しい。
そして軽快でテンポよく面白く、でもじんわりと哀しい。
人はそれぞれ考えていることが違うし、分かり合えないし、でも一緒に寄り添うことはできるのだな、なんて思いました。
作者からの返信
くれはさん
お読みいただきありがとうございます…!
アサッテな愛と優しさによって引き起こされる哀しさを感じていただけて嬉しいです。結局人はわかりあえず、寄り添いあうことでしか隙間を埋めることはできないのかもしれません。