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2024年11月2日 00:42
久遠 れんり様、コメント失礼致します。 成行で買う場合、底値を狙わず下からバウンドして上昇してきたところで買いましょう。 「前の高値を抜いたときに買う」というのも株の初心者向け書籍で書かれているのですが、たいていは高値づかみさせられることになります。 あと、安全第一でいくべきなので、微損撤退ができるようになりましょう。 その日の取引がそこで終わりますが、マイナスが膨らむよりはましです。 それは「逆指値売り」です。 儲けも取りたい場合は「逆指値付通常注文」を使います。 まず「逆指値売り」ですが、機能的には「◯◯円になったら売り」というものです。 つまり「1,000円で買ったら、990円で逆指値売りする」と設定すると、「株価が990円になったら損切りする」ということになります。 これで想定外の大きな「やられ」は回避できます。 だいたいですが、損切りは株価の1%とされています。1,000円なら10円下で損切りということですね。私はもっと上で損切りしてます。状況によりけりですが、1円下に逆指値を置くこともありますよ。 「上がると思って買ったら下がった」はシナリオが崩れているので、見通しの甘いシナリオでないかぎり1円でもうまくまわっていますよ。 次に「逆指値付通常注文」ですが、こちらは「逆指値」で損切りを設定し、「通常注文」で利益を確定させるものです。 たとえば「1,000円で買った株価が990円まで下がったら損切り(逆指値売り)、上昇していくときは1,200円で売りたい(通常注文)」を組み合わせてものです。 ただし、売るタイミングが1,200円か990円かでしか売れないため、間の株価では売れません。 そこをなんとかしたのが「トレーリングストップ」なのです。 楽天証券では「トレイリング注文」で実装してます。 たとえば「1,000円で買った株価が1,050円まで上がった(ここがトレイリング注文のスタート価格です)ので、以降上昇していくときはどこまでも付いていき、そこから10円下がったら利益確定(ここがトレイリング注文の売値です)」となります。 これなら1,200円に到達せずに1,180円でも利益確定できますし、1,200円を超えても10円の下げがこないかぎりは天井知らずで利益が積み増します。 ただ、楽天証券のトレイリング注文は「一度設定すると修正ができない」点が要注意です。「当日」と「30日間」で設定できますので、一度設定したら放っておくという取引スタイルとなります。 まずは「逆指値売り」で損切りをしっかりできるようにしましょう!
作者からの返信
カイ艦長様コメントありがとうございます。仰るとおりです。ついもう少し、また上がると考えてしまい結果最悪へ突っ走ると。絵に描いたような失敗を数度行いました。何かがあって、撥ねた様な株は戻ってきませんね。トレイリング注文については、やってみたのですが数値指定が甘く、上手く行かず、逆指値売りの方がわかりやすくて便利です。今回、初めてみてなんとなく、こういう物だという事を理解したところで、まだまだこれからです。一応勉強をしてこういうものだと思っていましたが、現物を動かすと、気持ちが結構じゃまをする。もっとストイックに行かないとまずいですね。利確をして、トータルで買ってる分ましかと思っています。実際に板とチャートを今もいくつか眺め、その意味を少し理解したレベル。大型安定株を、長期用として底値で買い増し、その間に撥ねまくる小型株でいくつか超短期で儲けを出す。余った分は、NISA付き信託口座へ回していっています。とりあえず、しばらくはこの形を取ろうと思います。口座開設は10年以上前で、昨日初めて、手数料ゼロに気がつき変更をしました。とはいえ、まだ、入り口に立ったばかりですので、これからです。カイ艦長様の情報が、大変役に立っています。ありがとうございます。今噂になっている、暴落が怖いので、一月くらいは、小商いで行きます。アメリカの金利がどうなるのか、上がりすぎた株価がどこで落ちるのかですね。
久遠 れんり様、コメント失礼致します。
成行で買う場合、底値を狙わず下からバウンドして上昇してきたところで買いましょう。
「前の高値を抜いたときに買う」というのも株の初心者向け書籍で書かれているのですが、たいていは高値づかみさせられることになります。
あと、安全第一でいくべきなので、微損撤退ができるようになりましょう。
その日の取引がそこで終わりますが、マイナスが膨らむよりはましです。
それは「逆指値売り」です。
儲けも取りたい場合は「逆指値付通常注文」を使います。
まず「逆指値売り」ですが、機能的には「◯◯円になったら売り」というものです。
つまり「1,000円で買ったら、990円で逆指値売りする」と設定すると、
「株価が990円になったら損切りする」ということになります。
これで想定外の大きな「やられ」は回避できます。
だいたいですが、損切りは株価の1%とされています。1,000円なら10円下で損切りということですね。私はもっと上で損切りしてます。状況によりけりですが、1円下に逆指値を置くこともありますよ。
「上がると思って買ったら下がった」はシナリオが崩れているので、見通しの甘いシナリオでないかぎり1円でもうまくまわっていますよ。
次に「逆指値付通常注文」ですが、こちらは「逆指値」で損切りを設定し、「通常注文」で利益を確定させるものです。
たとえば「1,000円で買った株価が990円まで下がったら損切り(逆指値売り)、上昇していくときは1,200円で売りたい(通常注文)」を組み合わせてものです。
ただし、売るタイミングが1,200円か990円かでしか売れないため、間の株価では売れません。
そこをなんとかしたのが「トレーリングストップ」なのです。
楽天証券では「トレイリング注文」で実装してます。
たとえば「1,000円で買った株価が1,050円まで上がった(ここがトレイリング注文のスタート価格です)ので、以降上昇していくときはどこまでも付いていき、そこから10円下がったら利益確定(ここがトレイリング注文の売値です)」となります。
これなら1,200円に到達せずに1,180円でも利益確定できますし、1,200円を超えても10円の下げがこないかぎりは天井知らずで利益が積み増します。
ただ、楽天証券のトレイリング注文は「一度設定すると修正ができない」点が要注意です。「当日」と「30日間」で設定できますので、一度設定したら放っておくという取引スタイルとなります。
まずは「逆指値売り」で損切りをしっかりできるようにしましょう!
作者からの返信
カイ艦長様
コメントありがとうございます。
仰るとおりです。
ついもう少し、また上がると考えてしまい結果最悪へ突っ走ると。
絵に描いたような失敗を数度行いました。
何かがあって、撥ねた様な株は戻ってきませんね。
トレイリング注文については、やってみたのですが数値指定が甘く、上手く行かず、逆指値売りの方がわかりやすくて便利です。
今回、初めてみてなんとなく、こういう物だという事を理解したところで、まだまだこれからです。
一応勉強をしてこういうものだと思っていましたが、現物を動かすと、気持ちが結構じゃまをする。もっとストイックに行かないとまずいですね。
利確をして、トータルで買ってる分ましかと思っています。
実際に板とチャートを今もいくつか眺め、その意味を少し理解したレベル。
大型安定株を、長期用として底値で買い増し、その間に撥ねまくる小型株でいくつか超短期で儲けを出す。
余った分は、NISA付き信託口座へ回していっています。
とりあえず、しばらくはこの形を取ろうと思います。
口座開設は10年以上前で、昨日初めて、手数料ゼロに気がつき変更をしました。
とはいえ、まだ、入り口に立ったばかりですので、これからです。
カイ艦長様の情報が、大変役に立っています。
ありがとうございます。
今噂になっている、暴落が怖いので、一月くらいは、小商いで行きます。アメリカの金利がどうなるのか、上がりすぎた株価がどこで落ちるのかですね。