14



 二人は王宮へと赴いた。道中は無言で、気まずい沈黙が二人の間に横たわっていた。

 王宮に着くと、ルチアはさっそくフローライトと話せると意気込んだが、先客がいたため控えの間で待たされることになった。

 控えの間に入った瞬間、王女の私室からはフローライトの大声が漏れ聞こえてきた。

 ルチアは驚きに目を見開き、ほとんど無意識に聴覚を研ぎ澄ませそうになったが、これでは盗聴だと慌てて耳を塞いだ。

「王女様もどうやら感情的らしい、何か仲直りの手掛かりが聞けるかもよ?」

 ノイアは扉に耳を寄せて、ルチアを手招きした。ルチアは躊躇いがちに耳から手を離すが、やはり気が咎めた。

「でも、盗み聞きなんて……」

「悪いことだって? でも、王女様は君に面と向かって本心を話してくれるかな?」

 ルチアはゆっくりと扉に近づいて耳をそばだてた。

 部屋の中にいる客人と思しき声は男のものだった。どこかで聞いたことのある声、王弟リアルガの声だとすぐに思い出した。

「王家の伝統を破壊しかねないとまだわからないか!」

 リアルガの激しい叱責の声に、扉の外にいるルチアは体をびくりと震わせた。

「私の見込み違いだった、利口なお前であれば責務を引き継ぐになんら支障ないと思っていたというのに。お前は私の期待を裏切った。私がクオーツのように甘い顔をすると思ったら大間違いだ。おまえは反省の機会さえふいにして、神を唆して王都の平和を揺るがした。王族の恥さらしめ!」

「反省の機会ですって?」

 フローライトの声だ。震えてはいたがリアルガに向かって言い返した。

「叔父上、一体何の話をしていらっしゃるのかしら? 月の神の代理たる王にも私の全ての行いは許されていますわ、ならば私たちの神もまた私をお許しくださいます」

「私に口答えするな! 我らが神は沈黙を貫いている、クオーツが王位についてから一度たりとも神託は下っていない。そんなふざけた言い訳が通用すると思ったか」

 あまりの気迫に圧倒されたのか、フローライトが沈黙した。

「いい加減に聞き分けるんだ、フローライト。くだらない意地を張って、また命を危険にさらしたくはないだろう?」

 妙な含みのある物言いだった。ルチアはその言葉の意味を理解して息を飲んだ。ほとんど同時にフローライトも息を飲んだ音がした。隣のノイアだけは平然としていた。

「……叔父上、まさか、私の命を奪おうとしたのはあなたなのですか?」

 沈黙が流れる。それが答えだった。ルチアは矢も楯もたまらず部屋の扉を開けていた。フローライトはそれに全く気付かず、顔を真っ赤にしてリアルガに詰め寄っていた。

「私がどんな思いで生きているか、同じ運命を背負っていた叔父上にわからない筈がないでしょう。伝統などと、笑わせないでください、負の遺産をいつまでも清算できずに先送りにし続けた結果に過ぎませんわ。叔父上が、いえ、元はと言えば私たちの祖先が過ちを犯したからこんなことになっているんですわ。もっと早くにかの神を倒してくだされば私はこんな思いをせずに済んだのに。全てが、全て……」

 言葉はそこで途切れてしまった。感情を爆発させきったフローライトは、透き通った涙をはらはらとこぼしながらその場にくずおれた。部屋は再び沈黙が支配し、時々すすり泣く声がしていた。

 リアルガは、突然部屋に入ってきてフローライトに駆け寄ったルチアに視線を向けてきた。部屋の外にほとんど音が漏れない設計になっている私室ではあるが、先ほどの話がルチアの耳に入ってしまったのかわからず不安に駆られているようだった。

「お話し中のところ勝手に入って申し訳ございません、何卒ご無礼をお許しください」

 ルチアが険しい顔で言うと、リアルガはさっと視線を逸らした。

「いや、何。こちらの話は終わったところだ。気にすることはない。不在と聞いていたが、かの神の討伐のために戻ってきたと?」

「ええ、その通りでございます。此度の王都の危機は私が解決してみせますので、どうぞご安心くださいませ」

 私が、を殊更に強調してルチアは言った。当然、まったくの無策であり、現状では勝てる見込みは無に等しかった。

 リアルガは咳ばらいをして、床にへたりこんでいるフローライトへ言った。

「後始末を他人にさせるのは褒められたことではないが、天使の力があれば大ごとにはなるまい。お前の処分はその後に決定されるだろう、今度こそ父に見限られるだろう」

「いいえ」

 フローライトは涙声で言った。

「きっとそうはなりませんわ」

 涙に濡れた瞳を向けられたリアルガは、その瞳にある空虚にたじろぎ、ぐっと唇を引き結んで部屋を出て行った。

 ルチアはフローライトに手を差し伸べた。

「立てるか?」

 フローライトは無言でその手を取って立ち上がり、すぐに距離を取った。部屋は再び重苦しい沈黙に満ちた。

 流れた涙によってフローライトを花弁のように包み込んでいた虚勢のすべてが剥がれ落ちていた。

 何もかもが一人の王女のために設えられた絢爛豪華な部屋に在って、月光冠の瞳は果てどない孤独を宿していた。彼女を独りにするのは周囲の人間すべてで、それは家族である王族も例外なく、責務にしか生きられないルチアもまた彼女を孤独にした。

「さっきの話、聞いてしまった。すまない。……この事態は、君が引き起こしたのか?」

「……私のこと、嫌いになった?」

 フローライトはか細い声で言った。目を離せば今にも消えてしまいそうな儚さだった。

「いいや、私が人を嫌いになることはない。でも、君がやったことに怒っている。君の叔父上にも、君の父上にも」

 フローライトが口元をゆがませた。それを見てルチアは力なく微笑んだ。

 ルチアが答えるまでもなく、フローライトは答えを知っていた。

 天使は人間を嫌いになることはない。たとえ自らを殺そうとする人間であっても、天使は迷いなくその身を挺して守る。

「私は私だ。何があっても君を守る。王都も、住まう人々もだ」

「私があなたを呼び戻したのはそんな理由ではなくてよ。ただ私のためだけに命を懸けてほしかっただけ」

 ルチアはかつて亡くなった二人のことを思い出していた。いずれもフローライトのために亡くなった、彼女を深く愛していた人々だった。

 一人は現王の后だったフローライトの母親だ。后はフローライトを産んですぐに亡くなった。フローライトは自分の母親の顔を知らない。

 もう一人はフローライトの護衛だ。幼少のころからフローライトをそばで守っていた青年で、ルチアも何度も会ったことがあった。フローライトが誰より信頼していた護衛は彼女を守って亡くなった。

「ああ、まさに命懸けだ。だが、私は必ず戻ってくるよ、君に会うために」

 ルチアは踵を返してフローライトに背を向けた。

「あなただって神には勝てないわ」

 鋭い刃のような叫びがルチアの背中に突き刺さった。だが、歩みは止められなかった。

 ルチアがフローライトの私室を後にすると、ノイアが待っていた。瑠璃色のローブを脱いだ姿で、である。目を瞬かせるルチアに、ノイアはさりげなく視線を逸らしながら言った。

「ああ、実は君を連れ戻すまでの期間限定の宮廷魔術師だったんだ」

「……なぜ私にそれを黙っていた?」

「王女殿下には約束を破られた経験があったから、せっかく驚かせたあと失望させたくなくてね」

「失望って、どういう意味だ?」

 ノイアはにっこりと笑っただけで答えなかった。今度はルチアがついと視線を逸らした。

 二人はそろって王宮を出て、大聖堂へと向かった。

「なあ、頼みがあるんだが」

 ルチアは大聖堂の正門前で言った。

「大司教様のところまで一緒に行ってくれないだろうか?」

 今回ばかりは過去最高の叱責を受けることが予想された。後見人であるイレネウスの許可も得ず勝手に出て行ったので、ルチアに非があるのは火を見るよりも明らかだった。

「構わないよ」

 ノイアはさらりと快諾した。

「何なら俺が手伝ったこととか偽装工作したことも伝えて一緒に怒られようか?」

「何を言ってるんだ、君は。そんなことしなくていい。……でも、ありがとう」

 礼を言われたノイアはなぜか困ったように微笑んだ。

 イレネウスは大司教邸の前で待っていた。

 数日ぶりの再会のはずだが、イレネウスは急に何歳も老け込んだように見えた。ぴんとした背筋も今日は曲がっていて、見事な白髪も心なしかくすんでいる気がした。

「ただいま戻りました、大司教様」

 ルチアは緊張してはいたが、イレネウスの目を真っすぐに見つめることができた。対するイレネウスの方がすぐに顔を伏せてしまった。絶対に怒られるという予想は外れたらしかった。

「戻ったか。お前であればそうせざるを得ないのだから、当然か。……少し歩こうか、ルチア」

 二人は並んで敷地内の道を歩いた。大司教邸の前で待っているノイアの姿が見えなくなると、イレネウスは口を開いた。

「あの魔術師が最後の望みだった。ノイア・オブシウス、彼であればお前を捕まえられるのではないかと期待し、護衛候補者の長い待機列に割り込ませたのだ。だが、あの男ときたらお前を外へ逃がし、さらにはお前が王都に居ないことを隠蔽までしてみせた。とんだ食わせ物だった。だが、ある意味では見込み通りと言えよう。私の命令より、他の何よりも、お前の望みを優先した」

 イレネウスは一度言葉を切り、弱々しい自嘲の笑みを浮かべた。

「いや、こんな話はいい。それよりルチア、外では随分な活躍だったと聞いた」

 随分な、に込められた揶揄に、ルチアはつい苦笑した。

「手放しで褒められる活躍はできませんでした。魔性の被害を抑えられましたが、大事な噴水を破壊してしまった。それに、私は外へ出ても聖剣を見つけられませんでした。これまで生まれてきた剣の天使の中で一番出来損ないの失敗作かもしれません」

 イレネウスは重々しく首を振った。

「それは違う。おまえは聖剣より大切なものを持っていること世界に示し、戦ってみせた。そして再び戦いに身を投じようとしている」

 これを、とイレネウスはルチアに指輪を手渡した。精巧な彫刻が施された金色の指輪だった。石座に抱かれる一粒の金剛石が光を受けてきらめく。

「いつか必ずお前に渡そうと思っていたが、随分と時間がかかってしまった。かつて王都に来たばかりのお前に一つの誓約を立てさせた、覚えているか?」

「いいえ、全く」

 ルチアが王都に連れてこられたのは五歳の時で、細かなことまでは記憶に残っていなかった。

「そうだろうな。お前に立てさせた誓約とは、聖剣を抜剣するのはその指輪を嵌めている時のみとする、というもの。剣の天使には聖剣の複製品を使用する権限が与えられているが、私はそれを制限した。おまえが生まれながらに神に許されていたことを、私は勝手に奪い取ったのだ」

 ルチアは動揺のあまり指輪を落とすところだった。イレネウスの話はさらに続いた。

「これも記憶にないだろうが、私が幼いお前に誓約することを強制した。もっとも、あの時のお前は何が起こっているのかを理解しきれてはいなかったが。これは罪であり許されざる行いである。天の意思に背き、お前の命と、お前がより多くの命を救えることを求めた」

 イレネウスは道沿いに置かれている木の椅子に座った。ルチアも勧められるまま隣に座る。衝撃で頭がくらくらしていた。

「お前は聖剣をもらった子どもだった。世界で最も自由な金属は、止まったお前の心臓に代わり、今なおお前を生かし続けている。太陽の神が手ずから心臓を与えた時から、絶えず」に」

 ルチアは心臓がひときわ強く跳ねたのを感じた。まるでイレネウスの言葉に応えたかのようだった。

「剣の天使の役目は、太陽神が再びこの世界に戻られる時まで聖剣を守ることがひとつ。それから、人間と神との端境に立ち争いを鎮めることも重要な役目だ。そのためにお前に聖剣の守護義務と使用権が与えられた」

 イレネウスは遠い目をしていた。

「私がお前と初めて出会ったのは、お前が五つの時だった。その時お前はすでに自らの使命に目覚めており、その体と同じ大きさの剣を抱えていた。私はあまりの恐ろしさに震えあがった。右も左もわからない子どもに誰を救えようか。知識も経験もなく、未熟な体のままでどこへ行けようか。子どもに世界は救えない、救える世界があっていいはずがない。このままでは、人間のためにろくに戦えもしないまま死ぬだろうと、そう思ったのだ」

「だから私から剣を奪ったのですね。時を待ち、より多くの人々の命を救えるようにと」

「物事の良い面を捉えるのはいいことだが、この事に限っては弁解の余地はない。私は罪を犯した、神の意志を勝手に捻じ曲げた。おまえは幼くとも誰かを救えただろう、聖剣なくして魔性を討ち果たしたのだから」

「いいえ。それは無理だったでしょう」

 ルチアは手を強く握った。魔性の体を貫いた時の感触を思い出す。

 此処であって此処でない何処か、神の力の源の在処に、この手は届かなかった。

「あの時の私は、神核に手が届きませんでした。私にできたのはせいぜい被害をすこし抑えただけです」

 破壊した噴水のことも頭を掠める。ノイアがいなければと考えただけで背筋がぞくりとした。

「だが、お前は窮地に在って勇気を示し、人々に希望を与えた。そんなお前を、私は自らの弱さによって徒に邪魔してきた。護衛についても、ただ私の不安を取り除きたいが故の行いに過ぎず、本当は不要なのかもしれん。くれぐれも人間には注意しなさい。お前は過去のお前の立てた誓約によって決して人間を傷つけられないのだから。おまえの弱点を忘れずに、守るべきものに剣を向けられないよう気をつけなさい」

 イレネウスは切々と言うと、ルチアの手から指輪をさっと取って、

「心臓をもらった子よ、聖剣はお前の預かるべきものだ。時は来た、戦いの時だ。もうお前を阻むものなど何もない」

 ルチアの右手の中指の指輪が収まった。

 全身に衝撃が走り、心臓が強く打った。体の中で停滞していた魔力が急激に廻り始めるのを感じる。

 ルチアは胸のあたりを強く掴んだ。苦しいほどの熱が、体を融かしそうな熱が、内側からあふれ出ていく。懐かしい感覚に気が遠くなりかける。

 声なき声がルチアを呼んでいた。それは心臓からの呼びかけだった。心臓は人間のそれとは違い、確固たる意志を持っていた。

 体が内側から輝きを放ち始めた。金色の光は閉ざした瞼の下でも強烈に感じ取れる。

 ルチアは光の中へと手を差し入れた。指先が熱い金属に触れて、互いに引き寄せ合うように掴んだ。

 小さな太陽の光が収束した。ルチアは瞼を開いた。

 焦がれ続けていたものは、確かに手の中にあった。剣身に映りこんだ自分と目が合う。

 太陽の輝条を象った装飾が施された白銀の剣身は、ほのかに光を放ち透き通るようで、凛とした白薔薇の花弁を思わせる。かつては太陽神が魔神を打ち倒した武器は、見る者に時を忘れさせる美を湛えていた。

 しかし、それは限りなく本物に近い精巧な複製品だった。

 イレネウスは聖剣を見て、滂沱の涙を流していた。敬虔なる信徒にとっては、地上に残された神の武器を目にすることは、生涯の意味を優に超えていた。

 イレネウスは瞼を閉じ、その感動をゆっくりと胸に仕舞うと、ようやく口を開いた。

「行きなさい。敵が迫っている、おまえ以外には太刀打ちできん。天と地の狭間にあって、おまえだけが天に触れることができるのだから」

 ルチアが手を離すと、聖剣は光そのものとなってルチアの体の中に吸い込まれていった。

「行ってきます、イレネウス様。たとえ今はご自身の判断を疑っていても、その判断もまた正しさの一つだったことを、私が証明してみせます」

 イレネウスはどこか寂し気な瞳をしていた。彼がルチアに弱さを見せたのは初めてのことだった。

 ルチアが大司教邸の前まで戻ると、ノイアが待っていた。ルチアの顔を見て、僅かに目を細めた。

「おかえり、戦う力は手に入ったみたいだね」

「何故わかる?」

「自信に満ちた良い顔をしている」

 ルチアは照れたように微笑んだが、それきり二人は沈黙した。

 話を切り出したのはノイアだった。

「これで君も俺も自由の身だ」

「ああ、そうだな。私はこれで責務を果たしに行くことができる」

「俺を置いて?」

 ルチアはぐっと言葉に詰まった。それを見てノイアはふっと笑った。底意地の悪い笑みだった。

「君には随分と借りを作っておいたつもりだけど、そろそろ返してもらっても?」

 ノイアの言わんとすることはわかっていた、今度こそ追いかけっこをしようと言うのだ。

「どうして今それを言うんだ。それは国の一大事を前にしてもやりたいことなのか?」

「ああ、まだ時間の猶予はあるし、その程度のことだからね」

 ルチアは自分の耳を疑った。

「な……、なんだと、その程度のこと?」

「そうさ、君の戦いはこれから始まる。剣の天使たる君にとっては、たかが老いさらばえた地を這う竜一匹、たかが国の一大事、だろう? 何を恐れることがあるのやら。聖剣を持つ君の相手にとって不足なし、いや、それどころか役不足かも」

 あまりの不遜さに、ルチアは驚きのあまりしばしの間言葉を忘れていた。

「君……、君も知ってるだろう、私はついさっき聖剣を手にしたばかりで、剣で戦ったこともない」

「でも、戦うために生まれてきた」

 そうだろう、とノイアは挑発的に言った。それはいつかルチアが言った言葉だった。

「君は旅に出て、魔性と戦い、様々な事を知ったはずだ。君自身の力と、限界や無力さも」

 ノイアは手を差し出した。神を敵に回すことを恐れない人間の言葉は、ルチアの中の闘争心に無遠慮に火を点ける。

「ルチア、君は俺が必要だ」

 ノイアと目が合って、ルチアはようやく自分も笑みを浮かべているのに気づいた。

 ルチアは胸のあたりに触れて、鼓動の強さを確かめた。

 彼のような人間を、心のどこかで待っていたことを初めて知った。聖剣を求めたのと同じくらいの必死さで、ずっと。

 ノイアもまた笑みを浮かべている。ルチアと同じ形の笑みだ。楽しくてたまらないという感情に満ちている。

「勝負をしよう、ルチア。一度だけで構わない、日が暮れる前に君を捕まえてみせよう」

 ルチアは足元の伸びた影を見た。太陽はとうに中天を過ぎて傾きつつある。空の端は橙色に染まり始めていて、夜が近づいている気配がした。

「いいだろう、一度は君との勝負をつけずに王都を去った身だ。最後の勝負と行こう、ノイア。君への借りを返し、私は王都を発つ」

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