MacBookと、iPadには、なるべくお金を使うが

白鷺(楓賢)

本編

私にとって、MacBook ProとiPad Proは単なるデバイスではない。これらは、私の創作活動や執筆に欠かせない、まさに「相棒」のような存在だ。文章を書くときも、アイデアをまとめるときも、デザインを練るときも、これらのデバイスは常にそばにあり、作業を支えてくれる。だからこそ、これらがなくなることは考えられない。


もちろん、頻繁に買い替えるようなことはしない。それなりに長持ちするように工夫して使い続けるけれど、調子が悪くなってきた時や「そろそろ買い替え時かな?」と感じた時には、迷わず新しいものを購入するようにしている。デバイスの調子は日々の作業効率にも直結するので、無理して古いものを使い続けるより、快適な環境を整える方が大事だと思っているからだ。


最近、価格の高騰は気になるところだ。MacBookやiPadは安い買い物ではなく、新しいモデルを購入する際にはかなりの出費になる。それでも私は、このお金を「必要な投資」として捉えている。というのも、これらのデバイスがあればこそ、私の創作活動がスムーズに進み、より良い成果が得られるからだ。だから、たとえ高額であっても、その価値があると思って購入している。


ただし、できる限り長く使いたいという思いもある。買い替えは必要最低限に抑え、日々のメンテナンスや使い方に気を配りながら、できるだけ良い状態を保つよう心がけている。たまに不具合が出たとしても、できるだけ修理して使い続けることで、無駄な買い替えを避けるようにしている。


一方で、ゲーム機などにはほとんどお金を使わなくなった。かつてはゲームに夢中だった時期もあったけれど、今ではその時間が少なくなり、自然と興味も薄れてしまった。ゲーム機の買い替えはまったく考えておらず、新しいものが出ても購入する予定はない。これは、私が生活の中で「何が本当に必要か」を見極めるようになった結果だと思う。


私の生活は障害年金によって支えられているため、節約が必要不可欠だ。毎月の生活費には限りがあるため、無駄な出費をできるだけ抑えるように心がけている。そのためには、必要なものと不要なものをしっかりと分けることが大事だと感じている。必要なものにはしっかりお金をかける一方で、不要だと感じたものは積極的にカットしている。そうすることで、少ない収入の中でもやりくりができるし、必要な出費にも集中できる。


私が大切にしているのは、「本当に必要なもの」にお金をかけること。そして、そのために節約をすること。MacBook ProとiPad Proは、その中でも特に優先度が高いアイテムだ。これからも執筆や創作活動を続けていくために、これらには惜しみなくお金を使うつもりだ。しかし、それ以外の無駄な出費はしっかりと抑え、限られたリソースを有効に活用していくことが、私の生活の重要なテーマになっている。


必要な出費と無駄な出費を見極めながら、私の生活は続いていく。節約しながらも、創作活動にはしっかりと投資する。このバランスを保ちながら、これからも自分のペースで歩んでいきたいと思う。

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MacBookと、iPadには、なるべくお金を使うが 白鷺(楓賢) @bosanezaki92

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