2人のベンチ〜悠介~
こうの なぎさ
悠介
君が笑うだけで
僕のこころも暖かくなって
この愛すべき日々が
とてもはやく過ぎてしまうんだ
時計の針を戻して
きっと君の前じゃ嘘をつくことなんて
できやしないんだ
君を本気で愛していたから
こんなにも胸がくるしいんだね
その唇から出る言葉ひとつひとつが
僕の心を暖かくしていくんだ
この気持ちは来世まで
持っていくから
だからもっと
君を愛していたい
未完成なこの気持ち
君が完璧に設計してくれるから
君の笑顔が僕のこころを
こんなにも愛を教えてくれる
2人のベンチ〜悠介~ こうの なぎさ @n______47c
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます