カクヨムコンの小話

あらすじは、あらすじを書かなくてもいい。(カクヨムコン限定)

盛って、盛って、煽って、とにかく読者の気さえ惹ければOK。

あらすじとは、本来ストーリー内容が一目で分かるように書くものですが、カクヨムコン9で受賞された方で書けていた方は一人だけです。

(プロ作家部門の方でさえ、書けていません)



キャッチコピーを最大限に利用すること。

読者が来るまで、変えて変えて変えまくりましょう。

気になるフレーズ、驚くようなフレーズ、何でもいいので、とにかく読んでみたくなるキャッチコピーをひたすら考えることが大切。



カクヨムコンの規定は、本文が10万字を超えていること。

タイトルや章タイトル、あらすじ、あとがきなどの不要な文字は本文に入らないことをしっかり確認しましょう。

(10文字足りなくて、落選なんて悲しいですからね)



応募ジャンルを間違えないように。

途中で変更すると、ランキングがリセットされてしまうので、投稿前に部門内容をしっかり確認。

分からない時は、カクヨムコンが開始されてから、どんな作品がどの部門に投稿されているのかを確認してから参加すると良いと思います。

(余裕がある方は、選考参加編集部様がどんなジャンルの本を発売しているのか、調べてみるのもいいですよ)


※コンテストに応募中の作品の応募部門を変更すると、コンテストランキングにおいてスコアがリセットされます。一方、作品の「ジャンル」を変えてもリセットにはなりませんが、適切なジャンルを初めから設定する方が読者に親切です。(カクヨムコン説明文より引用)



応募受付期間終了時点で完結していなくとも、10万字を超えていれば選考対象ですが、完結していた方が選ばれやすい傾向にあります。

(第1章、第1部完でもいいので、ひとまず区切りのいいところで完結とした方がよいと思われます)

※この人は、締め切りを守れる人だと認識してもらうことが大切かと。



カクヨムコン参加中に、自主企画に参加される方は注意!

企画に参加している方からの★はカウントされなかったと思います。

(読み合いなどの★は加算されないため、注意が必要です)

企画を見て来てくれる読者の方のは大丈夫だと思いますが、参加者同士は無効になります。詳しい詳細がでたら、一度探してみることをお勧めします。

期間中はなるべく自力で読者を集めるように努力しましょう。




追記

同じコンテストに参加されている方からのレビューよりも、参加していない方からのレビューを重視したいとのことですので、相互などでレビューを書いてもランキングなどに反映されない場合があるかもしれないと注意事項が出ていました。

※カクヨムコンに参加されている方は、カクヨムコン参加作品にレビューを書いてもあまり意味がない行為になりそうです。

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