日の出前 お弁当詰めて 服干して 茜の空に 吐く息白く
日の出前 お弁当詰めて 服干して
茜の空に 吐く息白く
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少しずつ朝日がお寝坊さんになって
寒くなるからちょっとでも眠っていたいんだよね
でも、日々の生活の時間は変わらないから
いつも通りの時間に起きて
いつものように準備して
そうして眺める茜の色は
いつも通りを繰り返している
私へのご褒美なんだって
そう思う
地面から沸き立つ息が
辺りを白く染めながら
茜の光に照らされて
キラキラと光ってるのも、きっと
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