あー坊譚

野苺スケスケ

第1話 あー坊譚

 はじめましてではないけど、


はじめまして!イチにっち改め「あー坊 たん」です


 スケスケことパパです。このエッセイの登場人物は主に二人、僕と


 妻…イチ、改め あー坊。


 そして、たまに双子の娘。

 パンダ一号と二号です。


 記念すべき一作目の題材を何にしようか迷っています。なんなら今も迷いながらポチポチしてます。


 あー坊の愛らしさ、可愛さと、はかなさにやんちゃっぷりを存分にと思ったりもしたけど。


 そうすると、一作目が永遠に終わらず、なんならそのまま完結です。


 このエッセイは、あー坊の可愛さそして、パパがどれほどにあー坊を愛でているかを世界に、これを知ってくれた人にだけど…向けてアピールしていくためのものです。


 先日、パンダ一号と二号が二十歳になりました。お酒が飲める歳です。


 初めてのお酒はママ(あー坊)と一緒に、誕生日にパーティー!なんて決めてたけど。一号が彼氏との予定を断れず…。


 あー坊は、大人ぶって

「仕方ないよ…別の日にしよう」


 って言ってたけど、あー坊が何年も楽しみにしていた日を…


 とパパの怒りが…


 パパと二号に責められる一号。


 そして、当日。ギリギリまで着ていく服に迷う一号。焦りから二号との大喧嘩…。


「もー!最初っからパパに選んでもらえば良かった!」

「は!今更そんなこと言わんで!その靴合ってないよ!」

「やっぱり今日私ブスなんでしょ!」

「そんなことないよ!一号が一番可愛い!」

「はいはい、一号ばっかり」


 なかなかにハードな時間だったぜ。


 一号を見送って…パパだけで。


 二号と軽めに夕飯を済ませ、二号が食べたがってたパフェをいただきに…その後は、いつも食べないようなオヤツを買ったり、服屋さんをハシゴして帰りました。


 なぜ、あー坊がこの場にいないのかは、前作を読んでいただけたらわかります。


 多分…書いてるはずです。


 娘達は、あー坊大好きなので、初めてのお酒をママと飲むまでまだ飲んでません。興味はめちゃくちゃあるみたいだけど。


 なので、家族が揃った時に娘達憧れの居酒屋さんに。


 なんだかんだ、あー坊譚なのに娘達の話になっちゃいました。


 仕方ないので、あー坊情報を。


 あー坊は、今はお昼ごはんの時のお供テレビは「あたしンち」です。



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