この学園のお嬢様は僕にだけ甘々
紫咲色
第1話
この学園にはお嬢様がいる、美人で頭もよくて……その彼女が…
「お…俺の席で……寝てる!!??」
俺の名前は篠崎 秋 (しのざき あき)1-2の生徒だ…そして何があったか説明しよう!
その30分前
「さよならー」(よし…やっと授業終わった!早く帰ろ…)そう思い教室の扉から
帰ろうとしたとき、「一緒に帰ろー!あっくん!!」
(げ…)こいつの名前は東川夏華、幼なじみの友達だ。
「俺はこれから最も有意義な時間を…」 「あっくん、うるさーい!!」
しかしなぜこいつがいつも俺と帰りたがるか分からない。
「そういえば今日課題あるの知ってる?あっくん家でやっていい??」
「別にいいけど…って今日課題あんのかよ!家には姉ちゃんいるから先行ってて!」
「もー」
しかし、めずらしいな…俺が忘れ物をするなんて…そう考えながら俺は1-2の教室に着いた。 (誰もいないよな……)そう思い後ろの扉を開けた。
「え?」 思わず声が出ていた。
窓側の一番後ろの席の俺の席に…
彼女はとても気持ちよさそうに寝ていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます