ローズガーデン ~アナルを咲かせたゲイの面々~
クールラン
第1話 海の家のアルバイト その1
「こっちにビールもう2杯ちょうだい❗」
「はーい、持ってきまーす。 お待たせしました、焼きそば3人前です、1,500円になります🎵」
トレーを片手に、ジョッキを持ってカウンターに戻る階段を登ると。
「あうっ」
小さく声が漏れるが、賑やかな客の声にかき消される。
和夫のアナルに入れたプラグが、脚をあげると圧迫して背筋に快感が走る。
また、誰も気がつかない中で、お尻の穴に玩具を入れてフロアに出ている緊張感が、拍車をかける。
「4番テーブル、生中2杯オーダーです」
「生2オーケー」
カウンターの向こうから、オーナーの
「生2丁出すよ!」
カウンターに置かれたジョッキを受けとると、注文したお客に届ける。
たった3段しかない階段を下りるときも、プラグが抜け落ちないようにアナルに力が入る。
和夫は、夏休みに長期のアルバイトを探して見つけたのが、海の家のアルバイトだった、2週間で泊まり込みで3食付きが魅力だった、いきなり泊まり込みになるオーナーの家での出来事があるまでは❗
初日は、海の家の仕事の流れを覚え、メニューと、価格を頭に叩き込み賄いランチも大盛りで食べた、仕事が終わり、オーナーの熊西の家に行き、狭いなりに部屋も用意してくれた。
オーナーの熊西は漁師で漁船も持っている、奥さんに高校生の娘と高校を出て父親と同じ漁師の息子の4人暮しに、高校生の俺が2週間の泊まり込みで来たわけである。
晩飯を5人で食べて、風呂に行ったときに事件が起きた、今になっては脱衣所で気づくべきであったが、浴室に入った瞬間
「きゃああ❗ あなた何で❔入ってくるの❗」
扉の先には、高校生の娘の裸体が目に飛び込み、叫び声が浴室にこだまし、リビングに届いた。
慌てた俺は、言い訳しようと浴室に入った瞬間
「おい、君は何をしている❗」
悲鳴に駆けつけたオーナーの熊西と、息子のタカシがすごい形相で詰め寄ってきた。
「あのぅ、入ろうとしたら入っている人がいて…開けたら気がついて…」
しどろもどろ答えるが、全裸で浴室に踏み込んでいる現行犯は説得力が皆無だ。
「ちょっとこっちにこい」
熊西とタカシに、両脇にかかえられて別室に連れていかれる。
後ろから叫び声が聞こえる!
「絶対許さない! あいつひどい!」
別室に連れていかれ、二人の前で正座をして、一生懸命言い訳と状況を説明する。
「わかった、偶然起きた事故で君が見たい一心で浴室に行ったわけでないこともわかったよ」
「分かってるもらって良かったです!」
「でも、なだめるのは俺たちだしなぁ、どうする?タカシよ」
これからの2週間を考えると、なんとか穏便にしてもらいたい気持ちで
「なんでもしますので、なんとかなだめてもらいませんか?」
「なんでも❓️本当になんでもするんだね❓️」
2人は顔を見合わせて、聞き返す
「アルバイト辞めろ、とかお給料に関わることでなければ、なんとかやります」
「よし、なら舐めろ❗」
「えっ❓️ なにを舐め……ええっこれを❓️」
和夫の目の前に、タカシが仁王立ちになると、ズボンを一気に下ろしていきり立ったペニスを突きつける。
「それはちょっと、さすがに…」
「なんでもするんだろ❓️ ペロッと舐めるだけだから」
ペロッとするだけで終わるなら、一瞬で終わるしこれ以上ひどい要求になったら困るし…
和夫は目をつぶって、ゆっくり舌を出しておそるおそる顔を近付ける。
「うぐぅ、ぐうぅ❗ うっぐぐぅ❗」
いきなり頭を押さえられると同時に、開けた口にペニスを突っ込まれる
息ができない、苦しい
引きはなそうと両手でタカシの腰を押し出そうとしたが、漁師で鍛えた腕力が上回っている
それどころか、押し込まれて喉をペニスが押し拡げる
「ぐえぇ、うえぇ」
バタバタ腕を振り回しても効果がない、涙目になって見上げると、ニヤニヤ笑うタカシの顔がある。
「やめてほしかったら、咥えたまま聞きな❗いいか?」
俺は、必死に顔を縦に降る
「これから俺たちの、
今度は、横に降って拒否する
「いいのか? この動画がそこらじゅうに拡散されるぞ?もちろんお前の携帯の連絡先にも全てな」
横目に見ると、熊西がスマホでこっちの姿を撮影している。
冗談でやってる感じじゃない、本気で撮影して脅されている、どうしよう助けてくれる人もいない
息が苦しくて考えが回らない
「最初から撮ってるぜ、自分から咥えようとしてるとこもバッチリな」
「うぐぅうぐぐ、うう(いや違う、舐めるだけって)」
「聞こえないよ、チンポ咥えて二人がイったら終わり、今日のところはな❗どうする?どんどん動画が長編になりそうだぞ❗」
いくって?精子を口に出される?そんなのエロ本の女の子がする行為だよね、男の俺が?口で?
わからない、でも女ができることだから、この苦しいのから解放されたい…
苦しさから解放されたい一心で、今度は縦に降る
「うん?今度はオーケーなのか? 俺たちの咥えていかせてくれるってことでいいのかい?これから言われたらいつでも俺たちのをいかせるんだよな? 連絡先転送するからあとで携帯解除して渡すよな?ここにいる間は携帯は没収で❗」
どんどん、要求が多くなる胃液が逆流を繰り返して口のなかが酸っぱい、鼻呼吸でその匂いでまた嘔吐を繰り返してしまうが、出せずに喉元でいったり来たりしている。
ずぼっと、ペニスが抜かれる
「げほぉ、おうえぇ」
唾液と胃液の白濁したものが飲み込めずに床に吐き出す
「どうするもう一度突っ込むか?」
「いやだぁ、許して…動画も消して…」
「むぐうぅ」
口呼吸できたのもつかの間、またペニスを突っ込まれ押し込まれる
即座に抜かれるのを、3回ほど繰り返された
4回目頭を捕まれた時に答える
「分かりました、言われた通りにしますので…二人のを咥えます、いかせます、動画は絶対に流さないで下さい」
「よし❗言い答えだ、早速咥えていかせてみな」
「はい…」
答えてみたものの、いかせ方がわからない
口をすぼめて顔を前後に動かす
舌も絡めてみる
「いいぞ、初めてじゃないんじゃないか?」
始めて咥えた男の性器を、必死で口のなかで擦り続ける。
「まだまだいかないな! 俺の番は回ってこないし後のお口で咥えてもらおうか❗」
熊西はそういうと、四つん這いの和夫の尻を撫で回すと、ローションを塗った中指でアナルに第一関節までズブッっと突っ込む
「あぐっぅ」
思いもよらないところに、刺激がきて驚きより混乱が先に立つ。
「新しい穴はキッツいなぁ」
熊西の太い中指がグリグリと、円を描くようにゆっくりと動く
「うぐうっ、はあぅ」
和夫は指から逃れようと腰を引くが、逃れる先も熊西の手は追ってくる、口はタカシのペニスを咥えてしゃべるにしゃべれない。
「しょうがない、今日は手を使ってもいいぞ❗」
和夫は四つん這いから、膝付きの姿勢になってやっとペニスから口を離す。
「お尻の指を抜いて貰えませんか? そこは汚いですし、なんか出そうですし」
なぜ指を入れられたのかわからない和夫は、抜くように伝える。
「下のお口が空いてたもんでな❗いきなりだと痛いぞ?せめて指2、3本は入れてからな」
「いきなりいれる?何を?」
肛門性交の知識がない和夫にとって、自分にこれから起こる行為がどの様なものか想像すらしていなかった。
「お口がお留守だぞ!」
頭の上からタカシの声が降り注ぐ
仁王立ちしているタカシに膝付きで、片手でペニスをしごきながら口で亀頭を舌でなぞる、その後に熊西があぐらをかいて、右手の指でタカシの浮かしたケツの穴をほぐし続け時折ローションを塗り足してくる。
かれこれ20分位たっただろうか、顎が疲れて垂れたヨダレも垂れ続けて、単調に顔を前後に動かすだけになってきた、見えていないが入れられた熊西の指は人差し指、薬指と増えて3本になっている。
「いくぞ❗」
喉奥に生暖かいドロッとしたものが溜まる、タカシの射精にたどり着いた達成感が先に立つほど、疲労感があった。
「あががぁ、があぁ」
「吐き出しちゃった? 最初からは飲めないかぁ、そのうち平気で飲めるようになるから!」
「最初にしては、良かったよ、和夫君は素質があるね❗」
そんな素質は要らない…
貯めたザーメンと唾液を床に吐き出す、フローリングは今まで漏れた胃液と唾液でベトベトになっている。
両手を床に付き、息をつくまもなく
「突っ伏せ❗」
後であぐらをかいて、指で和夫のアナルをいじり回していた熊西が、和夫の背中を強く押す。
バランスを崩した和夫は、吐き出した唾液とザーメンの水溜に突っ伏して胸が床につく、即座にタカシに両腕を後ろ手に絡めあげられ、起き上がれないもがくとぬるぬるした床を胸と
「うえぇ ううぅ… 気持ち悪いぃ…」
突っ伏して顔につく自分の吐き出した液体とタカシのザーメンの臭いが吐き気を催す
それもつかの間
「ええっ?そこは!痛い痛い痛い❗」
熊西が和夫の後ろから、アナルめがけてペニスを挿入したのだ。
「ゆっくりほぐしてやったのに、痛いわけはないだろう? ほら、ずっぷり奥まで咥えてるぞ!」
熊西の太いペニスが指三本で拡げられたアナルに、ローションを塗りたくって挿入して、根本まで押し込んだ、熊西のペニスは、平均より大きく太い、始めての和夫にはいくら指でほぐしてもきつくて堪らない筈だ。
「ああ、動かないで❗ 抜いて抜いて…」
「動かずどうやって抜くんだい?」
「そんなぁ 動いて、抜いて下さい、裂けちゃう…」
「よしわかったよ、動いてヌくなぁ❗」
そういうと、熊西は腰を降って、和夫のけつに打ち付ける。
パンパンパンッ
「抜いてって、抜いてってあああっ❗」
「ヌくって、俺がいくってってことだぜ、もっと拡げないとホントに裂けるぜ❗」
和夫の身体は勝手に、腰を突き上げて挿入しやすいように体位を変え、放り出すようにアナルの力を抜いて少しでも抵抗が無いようにする。
後ろ手に押さえられ、顔が唾液まみれになっているのも構わず、神経を尻の穴に集中する。
だんだん尻の感覚が挿入が繰り返される度に、擦れる位置が熱くなっていくのが分かる。
「いいぞいいぞ、力が抜けて良い
続く
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