プロット『フェアリーフォックス・フェアリーテイル』

第一部 チトセ・ホクラニと遠い国の歌巫女

タイトルとか

フェアリーフォックス・フェアリーテイル第一部　チトセ・ホクラニと遠い国の歌巫女

ジャンル(カクヨム内)異世界ファンタジー

シリーズテーマ『愛情・青春・言葉』

第一部テーマ『初恋』

ターゲット層　主に十代～二十代の男女、特にティーンズ。またライトノベルが好きなすべての方に向けて。

執筆にあたり意図すること

「読み手の方々に『美しい文章』と『生きる喜び』を感じさせ、読後はご馳走を食べた後のような満足感を提供すること」

あらすじ

　魔法で形作られた世界アタラクシア。

　多種族共栄を掲げるアルコバレーノ王国の王都の隣町ヴォロンテに暮らしていた十歳のチトセは、狐耳と尻尾を有する『妖精狐』の男の子。

　とある理由から周りの人たちと表面的な付き合いしかできなくて悩んでいたけど、家でいろいろあって魔力が暴走、ヴォロンテの街（六月）を一面大雪にしちゃった。

　綺麗な歌で暴走を鎮めてくれたのは、人類種の美しく可憐な女の子シュゼット。

　結界に囲われた、訳ありの子どもたちが暮らす秘密の都市メモリアに連れてこられたチトセ。暴走で傷ついた魔法回路（体内の見えない領域にある、魔力を扱う部位）の治療のため数年ほどメモリアで暮らすことに。

　しばらく医療センターで療養することになったチトセは、シュゼットもまた訳ありなのだと知り、彼女に初めての『特別な気持ち』を抱く――。