異世界で魔法極めて自由気ままに生活します
やっす〜
異世界と自重しない奴
1.神のミスと転生
『あなたは、たった今齢16歳という若さで地球での生を終えました。』
(そうか…とうとう死んでしまったんですね)
『短かったあなたの人生、これは神である私のミスによる事故のようなものです。そこで特例としてあなたに異世界に転生する権利を与えます』
(おお、夢にまでみた異世界転生ですかぁ〜)
『承諾していただけますか?』
(はい!異世界かぁ〜。ちなみにどんな世界なんです?)
『あなたのいた世界とは違って、化学の変わりに魔法が発展した世界です。魔物なんかももちろん存在しています。いわゆる剣と魔法ファンタジー世界って感じですね。』
(やっぱり、異世界と言ったら剣と魔法のファンタジーだよな!)
『お詫びも含めて、あなたには3つのユニークスキルを選んで異世界に転生してもらおうと思います。ちなみに魔法は適正によって使えるかどうかが変わりますがあなたなら、簡単に使えるようになると思いますので気にしないでください。それでは』
パチンッと神様が指を鳴らすと、目の前にスキルの名前と詳細が書かれたゲームウィンドのようなものが表示された。
~~~~~~~
・魔眼…スキルのレベルをあげることで色々な能力の魔眼を使えるようになる(レベル1では鑑定眼)
・召喚魔術…様々な魔獣を召喚し使役することができるようになる
・魔法創造…自分に適性のある属性の魔法を作り出すことが出来る(作れる魔法のレベルは使用者のレベルと魔力値で変わる)
・剣神…神のごとき剣さばきを身につけることが出来る
・知神…異世界のあらゆる知識を知ることができる。自身のステータスを隠蔽することもできる(獲得できる情報は使用者のレベルによって左右される)
・
…etc
~~~~~~~
(全てとても強そうで迷うなぁ〜)
『あのぉー、そろそろ決めてもらってもいいですかね。もうかれこれ3時間くらいスキル選びに時間を使ってるんですけど』
(あっ、ごめんなさい。でも神様に色々質問したおかげで取得するスキルは決まりました!)
『それは良かったです。それでは最後になにか質問はありますか?』
(ないと思います)
『分かりました。それでは第2の人生楽しんでくださいね。』
パチンッ
『行ってしまいましたね。おや、知神のスキルも取ったようですね。これなら私も少し彼に力を貸すことが出来そうです』
______________
あとがき
本作を読み始めてくださりありがとうございます。コメントでアドバイスなど頂けると幸いです。誤字・脱字の報告なども見つけた方はよろしくお願いします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます