わたしのスニーカー
高坂 美月
第1話
わたしがいま履いている黒い靴は、ぼろぼろになっていきサイズも合わなくなった。
そこで、おばあちゃんが新しい靴を買ってあげると言ってくれたのだ。
そんなある日、わたしはおばあちゃんに靴屋さんに連れて行ってもらった。
いままで履いていた靴はマジックテープで留める仕様なので、少し子どもっぽく感じている。
そこで周りの友達が履いているような、大人っぽいスニーカーにしたいと決めた。
何種類か見て、白地にピンクのラインが入ったスニーカーにする。
おばあちゃんにも、似合っていると好評だった。
わたしはおばあちゃんに新しいスニーカーを買ってもらい、
「ありがとう! 大事にするね」
とお礼を言う。
わたしのスニーカー 高坂 美月 @a-tmm1209
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます