[第十八話][突然始まりを告げた戦争]

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[第十八話][突然始まりを告げた戦争]

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<2024年4月2日>→0時0分→/場所 病院の入り口/


「何でこんなにも戦場なのに病院は通常営業なんだろうな?」


「ここが戦場になったのがこの俺たちがデスゲームをやっている間に

あの有名犯罪組織[フェンリル]が人類最強を決める武術大会で

加賀美 稔に誰も勝てないでオムニバースは滅びるから最後の余興で

日本全土に攻め込んで来てそしてフェンリルの構成員によって

一方的な虐殺が行われているらしいがここはマシだからとここの病院は

本当に特別な場所だからどんな状況であろうと絶対に通常営業だろうさ」


「そうなのか……それじゃあ出来る限りを救いに行きますか!」


そうして病院の入り口には二人を含めて七人の存在が

立っていて目の前のマッハ10のジェット機に乗り込んで救いに向かった。


「しかし政府は何をやっているんですかね?」


「確かにそれは俺も気にはなっていたんだがそこの所はどうなんだ?」


「そこはなんか全ての危機が今起こっていて

そこに強化人間と政府の力を全集中させているらしいイカ」


「それはどんなことでどのくらいで解決出来そうなんだ?」


「内容は秘匿されていてわからないクマー

解決できる日数もわからないクマー

だけれど明日は少し時間が出来るらしいから政府と

強化人間様が投入されてこの戦争は一日で収まるらしいクマー」


「そうかそれは良かった………ところで質問なんだがこの俺たちが

介入出来るてことは水爆や核と言ったものは投入されていないのか?」


「沖縄には大量に投下されて沖縄は無くなったと聞くゴロ」


「それ以外には投下されてはいないのか?」


「ここの近くは投下されてないけど

他のところは投下されてるって聞いてるズラ」


「本当にこの世界はどうなるんだろうな?」


「悲観したっていいことはないぜ、絶望的状況でも楽しんだもの勝ちだぜ?」


そうして話をしながら七人はマッハ10のジェット機に乗って移動して

降りてということを繰り返して民間人を別のジェット機で病院に行かせたり

フェンリルの銃を持った兵士たちや装甲戦闘車両や戦車や装甲車や自走砲

艦艇や戦艦や巡洋艦や航空母艦(空母) や駆逐艦や潜水艦やイージス艦や

護衛艦や自衛艦や戦闘機や爆撃機や攻撃機や偵察機や艦載機やミサイルと

戦って勝って勝って勝ってと言ったことを繰り返し行っていると

遂にあと少しで政府や強化人間が助けに来る時間に近づいて来ていた。


「あと少しで政府が来るみたいだから私たちは帰るか」


「一旦病院に行ってからまあ普通にこの俺は徒歩で

帰るけれど乃々は徒歩で歩いて帰れる距離に家あるのか?」


「まあ走って一時間ぐらいかな?」


「私たちの足で一時間で遠くなイカ?」


「2時間なくても大西洋が横断出来るのが俺たちの足クマーよ?」


「3時間程度もかからずに太平洋横断も出来るゴロ」


「それの一時間て遠すぎズラ」


「何かが遠くからマッハ10で来るぜ!」


そうして七人で話をしていると何かを感知して

七人はジェット機の上に急いで出ると

フェンリルのリーダーであるトップオブトップの

化け物であるフェンリルが戦闘機の上に座って現れた。


「あいつは日本を攻めている元凶であるフェンリル!」


「何故あいつが戦闘機の上に乗って現れたんだ!?」


「ヤバい奴が現れたイカ!」


「絶対に勝てないから逃げるしかないクマー!」


「あと何秒で強化人間様は来てくれるゴロ!」


「一秒もないズラ!」


「耐えてみせるぜ!」


「戦闘開始だ!」


そうフェンリルが告げて一方的な虐殺が幕を開いてしまった。

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[解説「大西洋について」

Wikiから引用

大西洋(たいせいよう、英: Atlantic Ocean、羅: Oceanus Atlanticus)は、

ヨーロッパ大陸とアフリカ大陸、アメリカ大陸の間にある海である。

南大西洋と北大西洋とに分けて考えることもある。


おおまかに言うと、南大西洋はアフリカ大陸と

南アメリカ大陸の分裂によって誕生した海洋であり、

北大西洋は北アメリカ大陸と

ユーラシア大陸の分裂によって誕生した海洋である。

これら大陸分裂は、ほぼ同時期に発生したと考えられており、

したがって南大西洋と北大西洋もほぼ同時期に誕生したとされる。


大西洋の面積は約8660万平方km。

これはユーラシア大陸とアフリカ大陸の

合計面積よりわずかに広い面積である。

大西洋と太平洋との境界は、

南アメリカ大陸最南端のホーン岬から南極大陸を結ぶ、

西経67度16分の経線と定められている。

また、インド洋との境界は、

アフリカ大陸最南端のアガラス岬から

南極大陸を結ぶ、東経20度の経線と定められている。

そして、南極海との境界は、南緯60度の緯線と定められている[1]。

大西洋の縁海としては、アメリカ地中海(メキシコ湾、カリブ海)、

地中海、黒海、バルト海があり、

縁海との合計面積は約9430万平方kmである。

大西洋の幅が一番狭くなるのはアフリカ大陸西端と南

アメリカ大陸北東端の間であり、距離は約2870kmである[2]。


他の大洋と比較した場合、大西洋の特徴は、

水深の浅い部分の面積が多いことである。とは言っても

大西洋に水深4000mから5000mの部分の面積が最も多いということは、

他の大洋と変わらない。

しかし、全海洋平均では31.7%がこの区分に属するが、

大西洋の場合は30.4%である。

そして、水深0mから200m、

いわゆる大陸棚の面積が大西洋では8.7%を占める

(太平洋5.6%)、0mから2000mの区分では19.8%(同12.9%)となる。

このため、大西洋の平均深度は三大大洋(太平洋、大西洋、インド洋)の

うち最も浅い3736mである。

なお、大西洋での最深地点はプエルトリコ海溝に位置し、8605mである[3]。


海洋底の骨格となる構造は、

アイスランドから南緯58度まで大西洋の

ほぼ中央部を南北に約16000kmに渡って連なる大西洋中央海嶺である。

なお、海嶺(海底にある山脈)の頂部の平均水深は2700mである。

三畳紀にパンゲア超大陸がプレート運動によって

南北米大陸と欧州・アフリカ大陸に分裂し、

大西洋海底が拡大していった。

中央海嶺はマントルからマグマが噴き出た場所である。

太平洋と比較すると、海嶺(大西洋中央海嶺を除く)や

海山の発達に乏しい。大西洋はほぼ大西洋中央海嶺の

働きだけで形成された大洋であり、

このため両岸の海岸線は海嶺が形成されて

分裂する前の形状を残している。この海岸線の類似は、

アルフレート・ヴェーゲナーに大陸移動説を発想させ、

プレートテクトニクス理論を発達させる契機となった。

海底に泥や砂あるいは生物遺骸が堆積しているのは、

他の大洋と同様だが、大西洋は他の大洋と比べて、

水深の浅い場所が多い。大西洋の沿岸部では河川などによって

陸から運ばれた物質が溜まって、厚く堆積している。

そして沖合(遠洋)には、粒子の細かい赤色粘土、

軟泥(プランクトン死骸など)が堆積している。

こうした大西洋の堆積物は、最大で約3300m堆積している。

大西洋の堆積物は、太平洋の堆積物と比べると非常に厚い。

この理由としては、太平洋に比べ大西洋が狭く、

堆積物の主な供給源である陸地からどこもあまり離れていないこと、

太平洋に比べて注ぎ込む大河が多い上に、河川の流域面積も広く、

河川が侵食して運搬してきた大量の

土砂などが流れ込むことなどが挙げられる[4]。

大西洋に流れ込む河川中でもっとも土砂の流入量が

多いのはアマゾン川で、年に14億トン以上の土砂を大西洋に運び込む[5]。

また、海底にはマンガン団塊のような自生金属鉱物も見られる。

マンガン団塊は大西洋の深海部に広く分布するが、

なかでも南大西洋に多い[6]。]


[解説「太平洋について」

Wikiから引用


太平洋(たいへいよう)とは、アジア(あるいはユーラシア)、

オーストラリア、南極、南北アメリカの

各大陸に囲まれる世界最大の海洋のこと。

大西洋やインド洋とともに、三大洋の1つに数えられる。

日本列島も太平洋の周縁部に位置する。

面積は約1億5555万7千平方キロメートルであり、

全地表の約3分の1にあたる。英語名からパシフィックオーシャン

(Pacific ocean)とも日本語で表記されることもある。


太平洋は地球表面のおよそ3分の1を占め、

その面積はおよそ1億7970万平方キロメートルである。

これは世界の海の総面積の46%を占め、

また地球のすべての陸地を足した合計よりも広い[1]。

また、日本列島のおよそ473倍の面積である。

北極のベーリング海から南極海の北端である

南緯60度(古い定義では南極大陸のロス海までだった)まで、

およそ1万5500キロメートルある。太平洋は北緯5度ぐらい、

つまりおおよそインドネシアからコロンビアとペルーの海岸線までの辺りで

東西方向の幅が一番大きいおよそ1万9800キロメートルになる。

これは地球の半周とほぼ同じ長さで、

地球の衛星である月の直径の5倍以上の長さである。

また、現在分かっているうちで地球上で一番深いところである

マリアナ海溝は太平洋にあり、その深さは海面下1万911メートルである。

太平洋の平均深度は4028メートルから4188メートルである[1]。

太平洋には2万5000もの島がある。

これは、太平洋以外の海にある島をすべて合計した数よりも多い。

大部分は赤道より南にある。部分的に沈んでいる島も含めて、

その数は継続的に多くなっている。

太平洋は現在プレートテクトニクスによって、

長さにして1年におよそ2から3センチずつ狭まっており、

面積にして1年におよそ0.5平方キロメートルずつ狭まっている。

その一方で大西洋は広がっている[2][3]。

太平洋の西側のへりには不揃いな海が多くある。

大きいものとしてはセレベス海、サンゴ海、東シナ海、南シナ海、

フィリピン海、日本海、スールー海、タスマン海、黄海などがある。

太平洋は、西部にあるマラッカ海峡でインド洋 とつながり、

東南部にあるドレーク海峡およびマゼラン海峡で大西洋とつながり、

北部のベーリング海峡で北極海とつながる[4]。

太平洋は、ほぼ中央を通る180度経線を

境に西半球と東半球とに分けられている。

東半球にある部分を西太平洋といい、

西半球にある部分を東太平洋という[5]。

180度経線は基本的には日付変更線と

可能な限り同一になるように定められており、

両者が異なる場合も海上を通るように設定されているため、

太平洋は中央部で日付変更線に

分断される形となっており、東西で日付が1日違う。

日本では、日本沿岸の海域で単に「太平洋」と表記する場合、

国際水路機関が1953年(昭和28年)に定義した

「太平洋[6]」(図の濃い水色部分)ではなく、

北太平洋及びフィリピン海を併せた海域を指すことが多い。

即ち、日本海、オホーツク海、

東シナ海及び瀬戸内海は「太平洋」には含まれないことが多い。

マゼランがマゼラン海峡からフィリピンまで航海した時、

その旅程のほとんどは実に穏やかだった。

しかし、太平洋は常に穏やかなわけではない。

多くの熱帯低気圧が太平洋の島を襲う[7]。

環太平洋地域には火山が多い。また地震もよく起こり[8]、

それに伴ってしばしば津波も発生し、多くの街や島を破壊してきた[9]。]

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