これは何の意味も無い………………………瓦礫の山である

絶望を超越するもの

[第一話][見ていてくださいよここから始まる吉良 守の伝説の物語を!]

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[第一話][見ていてくださいよここから始まる吉良 守の伝説の物語を!]

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<2024年3月31日>→5時30分→/場所 吉良 守の大きな家/


     きら まもる

俺の名前は「吉良 守」十歳の小学五年生で男の中の男、誕生日は4月30日

身長は175cmぐらいで体重は剣道を幼い時からやっているから重いと思う

服装は白の胴着で髪型は普通で髪は少し短めかな?趣味は鍛錬で特技は………

……何だろうか?走力は100mを0.064秒で時速5625kmぐらいだったと思う

強さはこの歳では圧倒的に最強で政府による階級は上の下の強さぐらいである

まあ上の下と言ってもまあどのくらいかはわからないと思うけれど

この上の下は呪術廻戦の特級呪霊ぐらい本当にピンからきりだからね

いや多分それよりも酷い……政府はもうほんの少し階級作ってくれないのか?

                      きりゅう つばさ

そして憧れの人は人類最強と謳われる本当に凄い人「桐生 翼」で

目標は父の未完成の究極の奥義を完成させる事

父は警察官でとても強かったんだけれど極悪犯罪組織のリーダーに殺されて

母は主婦で連続殺人鬼に殺されて

爺(母の父)は山の管理人で山の動物に殺されて

婆ちゃん(母の母)は主婦で謎の存在に殺されて

爺ちゃん(父の父)は秘密の職業で母と同じ連続殺人鬼に殺された

婆ちゃん(父の母)は武術の達人で道場を運営していて道場破りに殺された

そして本当に色んなことを経験して今は大きな家で一人で暮らしている

朝早くに起きて鍛錬をして飯を食べてこの俺は学校に行って帰って来て

宿題をやって鍛錬をして夕食を食べて鍛錬をして風呂に入って

そして布団に入り眠りにつくと言ういつものと同じ幸せの日は今日終わる。






◇◇◇






辺り一面が真っ白な空間にこの俺は気がついたら何故か居て

夢を見るほど自分の眠りは浅くは無いのに、そして目の前には

仏教の四天王が全て合体したような存在が凄い偉大で神のような雰囲気を

いや神以上の雰囲気をオーラを人生の重みを感じる存在が話しかけて来た。


             ゾウカサンジン

[初めまして守くん、この我は「国目長門」と言ってある存在の分霊である]


「初めまして貴方様はこの日本を或いは世界を創造した神様なのでしょうか?

そしてその神様が一体何のようでこの俺の夢に干渉なさったのでしょうか?」


[この我は守くんが想像している、世界の天地開闢の時に現れた

天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神の造化三神では無いが

まあそれの更に上位互換のような全てを作った存在であると思うといい

そしてこの我が何故に守くんをここに呼び出したかと言うとそれは守くん

君に自分の住む大地を自分の住む世界を全てを真なる全てを救って貰いたい]


「真なる全てを?」


[そうだ、真なる全てとは真なる運命によって真なる滅びるを迎える

いや真なると言っても伝わらないだろうからこれからは真なると言う

真なる本来は凄い意味を持つ言葉だが省いて喋らせてもらうことにする

全ては運命によって滅びる定めにあったがこの我がその定めを変えたけれど

それでも全てを救うことはできないそれほどまでに全てとは残酷である故に

この我は定めを変えたことによって出来た新なる一番の可能性を選び取った

それが守くんが全てを救うと言う凄い過酷な運命を背負わせるものであった]


「全てが滅びる運命にあることも凄い驚きではあるんですが

それで何故この俺が全てを救う確率が一番高くなるんですか?」


[それを制限の中で守くんに分かるように説明すると偶然に過ぎないのだ]


「偶然に過ぎない?」


[そうだな守くんに分かる感じで話すと縛りのようなものを

作ることによって世界を救う成功率を上げた結果としてランダムで

世界を救わなければならないといけない人が決まったみたいなものである]


「それは最終的に確率が下がっているんじゃ無いのですか?」


[いや当然のことながら+と−だと+の方が高くなる方法だ

故にこの方法を一番可能性が高い可能性を選び取った……………

君に凄い過酷な運命を背負わせたことは本当に悪いと思っている

けれどこの我に謝る気は無いこの選択が正しいと信じているから]


「別に謝る必要はないですよ…………貴方ほどの存在がそれを

選んでのであればそれはきっと正しいことであると確信できる」


[そうですか……………そして守くんには今から六ヶ月以内

つまり9月30日の終わりまでに[終焉]と呼ばれる

[アビスバース最強の終わり]強者の中の強者ぐらいの

強さの存在を倒してくださいそれができなければ全ては滅びます]


「その終焉と言う存在は何処にいるのですか?

後[アビスバース最強の終わり]とは何なのですか

あと強者の中の強者とはどんな存在なのですか?」


[終焉が何処にいるかは縛りによってこの我が言うことはできない

故に自力で探してくれたえ、そしてアビスバース最強の終わりは

いったい何かというと地球最強の存在みたいな称号ものであり

オムニバースはあるゆる全ての集合体で全てを含む

全ての漫画、アニメ、小説、ゲーム、同人作品等の

全ての創作物が含まれている、この創作物にジャンルは問わず

未発表の作品やまだこの世に存在していない作品すらも含んでいる

あらゆる全ての世界観も含んでおり

クラス以上に無限以上に種類が存在する次元以下の世界も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する次元も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する宇宙以下の世界も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する宇宙も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する多次元宇宙以下の世界も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する多次元宇宙も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する多元宇宙以下の世界も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する多元宇宙も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在するオムニバースも含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在するオムニバース以上の世界も

含まれている、また全ての記憶や妄想や落書きすらも含まれている

オムニバースに例外は存在せず、全てがオムニバースの1部と言うまあ

この我の本体の全てからしたらまあ小さい規模で弱い存在でありながら

アビスバースは今の守くんには理解することはできない規模だ、まあ

アビスバースも本体の全てからしたらまあ小さい規模で弱い存在であるが

守くんは六ヶ月以内で倒さなければならないから本当に辛いと思っている

あとちなみに言っておくとこの六ヶ月は1日で1年が経つ場所に行くと

普通に途中で時間切れになる様な、厳しい採点だから本当に気をつけろ

そして強者の中の強者についてはどうやら縛りの問題で言えないみたいだ]


「アビスバースとはそんなにも凄い規模で

神様の本体は更に凄い規模の存在なのですか」


[まあ本体は全知全能よりも遥かに凄い存在だからね]


「そうなのですか、しかしそんな凄い規模の話を聞いていると

この俺が六ヶ月以内で成れる確率はどの程度で聴きたくなりますね

まあ絶対に途方もなく低いと言うのはわかりきっているんですけれど」


[そうだね、それは守くんには理解できないほどに低いから

クラス以上分の1の確率よりも遥かに低いと思ってくれれば良いよ]


「無限の猿定理ぐらいだと思っていたんですけれどそんなにも低いのですか」


[これでもさっき言った様に高くはあるんだけれどね

そしてだこの我は今は縛りはあれど凄い存在である

故に少し便利な力添えぐらいならできるだから守くんは

今から三つのものから欲しいものを選んでくれ[力]か[道具]か[知恵]かを

選んだ一つから三つ与えようそして選ばれたものはこれから君が

ある一定のラインに辿り着くたびに貰えて最大で10個貰えるつまりは

最終的に持っている数は13個になるというとこだ…ここまではわかるかい?]


「具体的内容は縛りによってわからないですかね」


[縛りによっては話せはしないがチートでは無いが

どれも間違いなく便利で強いからどれでも変わりはしないが

これからの守くんの歩く道次第ではまあ価値は変わるだろうね]


「そうですか…………………………そうですね

…………この俺は[道具]を三つ貰いたいです」


[そうかならこの三種の神器を渡そう]


そう言って国目長門は虚空から三種の神器を出して守に手渡した。


「これはあの三種の神器ですか見た目はそうですけれど?」


[あの三種の神器で無いな、見た目は恐らく本体が影響してこうなっていて

性能としては[天叢雲剣]が壊れず成長する剣で[八咫鏡]が壊れず成長する鏡

[八尺瓊勾玉]が壊れなくて持ち主は寝なくても疲れず活動ができるものであり

最後だけ弱いと思うかもしれないが次の道具によってこれは真価を発揮する]


「本物では無いことは残念ですが素晴らしいものですね

しかし成長とはどの様な感じで行われるのですか?

そして本体の影響とはいったいどう言ったことなのですか?」


[成長はある一定の経験の濃さによって起きて経験の内容に応じて

見た目と性能が上がります、性能がどう上がったかは試してみてくれ

ちなみに本体の影響についてはどうも縛りで話せない内容みたいですね

別にこんなの話せても問題ないと思うがな……どうもそろそろ時間みたいだ]


「時間ですか?」


[ここにいられる時間は限られているからね

それじゃあ次会うときまでさようなら

なんだけれど最後に言っておくことがある]


「何でしょうか?」


[これから守くんが歩むことになる道は茨なんてものでは無い程に過酷な道だ

毎日が激戦の日々になるだろうだが希望を抱いて進み続けて世界を救ってくれ

あとちなみにここでの出来事は外で話すこともできず話そうとしていることも

認識できないし心を読むなどもの意味だからこの事は1人抱えてくれだが


「見ていてくださいよここから始まる吉良 守の伝説の物語を!」


[………………………そうだね見守らせて貰うよどの様な結末になろうとね!]


そうして守は意識を失った。






◇◇◇






そうしてこの俺は目を覚まして布団から起きて

そこには三種の神器があって

この俺はいや覚悟はもう決めた後であるこの吉良 守は進み続けるだけだ。

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[解説「強さの階級について」

強さの階級と言うのはその名の通り

政府によって決められている強さの事である

[下の下]の強さは赤子から幼稚園生までの強さ

[下の中]の強さは小学生から中学生までの強さ

[下の上]の強さは高校生から大人までの強さ

[中の下]の強さは柔道が得意な大人から柔道のオリンピック選手までの強さ

[中の中]の強さは刀を持った人から拳銃を持った人までの強さ

[中の上]の強さはガトリングを持った人から戦車に乗った人たちまでの強さ

[上の下]の強さは戦闘機から核までの強さ

[上の中]の強さは原爆から水爆までの強さ

[上の上]の強さは最強の水爆ツァーリボンバから台風までの強さ

[特級]の強さは桜島大正噴火から月を破壊するまでの強さ

と言うふうに基本的にはなっているが最近は色々と

特殊なことが起こりまくっているので例外は結構あったりする]


[解説「造化三神について」

     アメノミナカヌシ タカミムスビ カミムスビ

造化三神とは天之御中主神  高御産巣日神 神産巣日神の三柱の神の事で

      あまてらすおおみかみ つくよみ すさのお

有名な三貴子である天照大御神   月読命  須佐之男命と言った

神よりも古くて古事記にて最初に登場する神であるけれど何もせずに

すぐに去っていったためにその強さも偉さといったものを何もかもが不明

世界の天地開闢の時に現れた最初の神である事から凄い神であるとされる

こともあるけれど実態は神秘のベールに包まれて一切合切謎であるけども

二人は造化三神についてかなり詳しいようであり話によると少なくても

この吉良 守の住んでいる世界はこの造化三神によって作られたらしい]


[解説「真なる全てや真なるについて」

これについての解説を始めると一部〜三部の壮大な物語を作らなければならず

いや多分一部〜三部の壮大な物語でも解説と言えるほどにわかりやすくはない

故にこの一つの話に収めることは絶対に不可能でありこの作品の前作である

‭(仮) 真なる全てを超越するものと言う作品を見てくれば理解は少しは出来るが‬

‭別にこの作品は見る上でちゃんと理解する必要はないくて全てよりも大きいや‬

‭真なるは絶対一番凄いものであるとかそう言った理解で別に大丈夫ではある‬]


[解説「無限と無限以上について」

無限とは何か?天に浮かぶ星々は凄い数ありまるで無限のように

だけれど実際のところこちらの世界の天に浮かぶ凄い数の星々すらも有限に

過ぎないとされていることが多いならば無限とは何かそれは個数であるか?

1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16と

続いていきこれには終わりというものはない故に個数とは無限で無い

無限とは全ての数よりも大きい物体の事である故に無限> 全ての数となる

それが無限と言うものである…………………………そして無限以上とは何か?

それはカントールが1900年頃に2∞>∞と言うのを発見して見せた

これについてある人が2009/01/01のコラムに書いたものを持ってこよう


今年のコラムは「無限」の話でも。


去年やった「測度論と、面積が測定できない不思議な図形の話」の中で

可算個(カウンタブル)無限と

非可算個(アンカウンタブル)無限が出てきました。

あと日記の中でも「到達不可能基数」とか

気になるキーワードを書いたと思います。

これらをできるだけわかりやすいよう解説してみたいと思います。


まず、結論から言っちゃうとタイトルの通り

実は無限にも大きさのランクがあるんです。(^^;


ある無限Aは他の無限Bより個数が大きく、無限Bの中にある

無限の要素を全てかき集めても無限Aの中にある

要素の個数には足りない、そんな奇妙奇天烈な世界があるんです。


多分・・・・これを聞いて普通真っ先に思い浮かべるのは

 A={1、 2、3、4、5、6、7、8、・・・・}

 B={  2、  4、  6、  8,・・・・}

のような物で「AはBの二倍大きい無限である。」のような例だと思います。


・・・・その発想は至極当然なのですが残念不正解です!(><)

この場合AとBの無限サイズは同じとされます。


本格的な無限の研究はカントールによって始まり

西暦1860年代に無限のランクの考え方が発見されました。

キーは「1:1対応」と呼ばれる物です。


次の章から具体的に例を挙げてながら見てゆきましょう。


例として

 A={い、ろ、は}

 B={に、ほ、へ、と}

としたときAとBのどちらが大きいでしょうか。


まず一つの方法はそれぞれの個数を数え「Aの個数は3」、

「Bの個数は4」→「よってBの方が大きい」と

数を数える事です。もちろん正解です。

しかし大きさを比較するにはもう一つ方法があってそれは

AとBの間で1:1のマッチング対応を作り


 A={い、ろ、は}

    ↑ ↑ ↑

    ↓ ↓ ↓

 B={に、ほ、へ、と}

(マッチング方法はこの順序でなくても何でもいい。1:1であれば。)



結果、最後にBに要素が一つ余ったので

「Bの方がAより大きい」とも言えます。

これが1:1対応法です。


別の例を出すと


 A={○、△、□}

 B={■、●、▲}


としたときには

 A={○、△、□}

    ↑ ↑ ↑

    ↓ ↓ ↓

 B={■、●、▲}


となり今度は「1:1対応を作り、

どちらも余りが出なかったので個数は同じ」と言えます。


何という自明な事でしょう。(^^A;

当たり前です。

AからB、BからAへの1:1対応が存在すれば個数は同じです。

または

どちらかの個数が大きいとすれば、

1:1対応の後に大きい方に余りが出るも成立します。

少なくともこれらの論法に間違いが存在していないのは

誰しも疑いようのない事実だと思います。


・・・・

・・・

・・

「当たり前じゃん」。


あっ、いまそう思いましたね?;^^)

そうですそれが重要です。

直感的に考えて疑いようのない事実だからこそ意味を持つんです。

それを踏まえた上で前ページの無限集合に戻ってみましょう。


 A={1、2、3、4、5、6、7、8、・・・・}

 B={  2、  4、  6、  8,・・・・}

とします。

この時、一見してAの方がBより

二倍個数がありそうに見えますが先ほどの

「1:1対応を作り、どちらも余りが出なかったので個数は同じ」を

このケースに適用してみます。


そこで少し順番を詰めてこうしてみましょう。


 A={1、 2、3、4、 5、 6、 7、 8、・・・・}

   ↑  ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑

   ↓  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 B={2、 4、6、8、 10、12、14、16、・・・・}


このようにn←→2nと言う関係を結べばお互いの

全てのメンバーの間に1:1対応があり、どちらにも余りは出ません。


余りが出ない、それはすなわちAの全ての要素にはBの対応する要素があり、

(例:Aの3→Bの6、Aの100→Bの200、Aの3567→Bの7134、・・・・)

Bの全ての要素にはAの対応する要素がある

(例:Bの1000→Aの500、Bの8→Aの4、Bの9874→Bの4937、・・・・)

と言う事です。


なので、Aの方がBより密度が倍あり個数も倍にありそうに見えますが

「1:1対応を作り、どちらも余りが出なかったので個数は同じ」の

原則がある限り実際には同じ個数と言えるんです。


えっ、おかしい?

でもやっぱり直感的にはどう考えてもAの方が2倍大きい?


いえいえそんな事はありません。

それではもし仮に「Aの方がBより個数が大きい」と思うなら

どちらかの個数が大きいとすれば、1:1対応の後に大きい方に余りが出るを

適用し「1:1対応の後にはAの何かが余る」、

その余りを反論側が明示的に示さなければいけません。


しかし無理なんですね。

 A={1、 2、3、4、 5、 6、 7、 8、・・・・}

   ↑  ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑

   ↓  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 B={2、 4、6、8、 10、12、14、16、・・・・}


この通りAに余りは一個も出ませんから。

よってAとBの個数は同じと結論づけられるのです。


・・・・

・・・

・・

なんだか狐につままれたような話ですが

カントールの無限ランクの論文が世に出た時には

当時の数学者達でさえも「そんなバカな」と笑った物です。


しかし実際によく検討してみると

奇想天外なアイデアですが展開に論理的な矛盾が見あたらないし

そして反論・反例を誰も出す事ができなかったので

これは正しいと認めざるを得ないとの流れになったのです。


カントールは自身の発見した1:1対応の考えを押し進め

研究を進めると数の世界には面白い構造がある事がわかりました。


カントールによれば

自然数の大きさ(1~∞)

=偶数の大きさ(2~∞。偶数飛び飛び)

=整数の大きさ(-∞~∞。整数。)

=有理数の大きさ(全ての分数の形=-∞/∞~∞/∞。分子と分母は整数。)

が証明されました。


特に最後の分数なんかかなりビックリです。


例えば[0~1]の間には自然数だと「0、1」の二個しかないのに対して分数だと

「0、1、1/2、1/3、2/3、1/4、3/4、

1/5、2/5、3/5、4/5・・・・」とか無限にあります。

この時点で2vs∞ですからそれこそ分数の方が自然数より

圧倒的に個数が多そうに見えますが両者のサイズは同じなんです。


なぜなら

 A={ 1 、 2 、 3 、 4 、 5 、 6 、 7 、 8 、 9 、 10 、・・・・}

    ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑   ↑

    ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   ↓

 B={0/0、+1/1、-1/1、-2/1、+2/1、+1/2、-1/2、-3/2、-3/1、+1/3、・・・・}

このように全ての整数と全ての分数の1:1関係があり、

どちらにも余りはでない。を

カントールが明示的に構築してみせたからです。


図にすると下記のように横軸を分母、

縦軸を分子として格子状に存在している全ての分数を

巻き取り線でつないだものです。

(0除算はスキップ。また通分により既存の点と重複するケースもスキップ)


もし分数の方が大きいと主張するならやはり

どちらかの個数が大きいとすれば、1:1対応の後に大きい方に余りが出る

から分数側の余りを明示的に構築し示さなければいけませんが

この通り全ての分数に対して整数のマッチング

相手がいますから余りはどこにも出ません。

(巻き取り線から逃れる点はありません)


数学的にはこのサイズの無限は可算個

(カウンタブル、countable)無限と呼ばれます。

自然数の個数と同じサイズを持ちます。

全ての要素に番号1、2、3、4、・・・を

つけて列挙する事が出来るのと同値です。


ここまで可算個無限を見てきましたが

それでは何が可算個無限ではないかと言うと例としては実数の数です。


実数とは-∞から+∞にある全ての数です。

具体的には、1、2、3、3.1、1/3、√2、πなど・・・

一切の制限を取っ払った-∞から+∞の間にある

使える限りのありったけの数です。


この実数の総数は可算無限より大きいんです。

背理法で証明してみましょう。


もし仮に、実数の数が可算個無限と同サイズであるとすれば

それらに1、2、3、4、・・・と

番号をつけ全てを列挙する事ができるはずです。

すなわち

n1 = 1.000000000・・・・

n2 = 2.000000000・・・・

n3 = 3.000000000・・・・

n4 = 3.100000000・・・・

n5 = 0.333333333・・・・

n6 = 0.141421366・・・・

n7 = 3.141592653・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな感じで全ての数に番号がつき、

全ての数が列挙でき、全ての数はこの中のどこかに現れるはずです。


しかしここで意地悪して、新しい数であるmを

m= 小数点1桁目はn1とは違う数、小数点2桁目はn2とは違う数、

3桁目はn3とは違う数、4桁目はn4と、・・・・として構築します。

これをカントールの対角線論法と呼びます。


mの作り方は何通りでもあるのですが、

一つの例として言われた場所を+1する事で

変えて行ったら(9の次は0とする)

この例ではm = 0.1111427・・・・

みたいな感じになります。


さてこのmはniの何番でしょうか。


少なくとも小数点1桁目がn1とは違うのでn1とは違います。

小数点2桁目がn2とは違うのでn2とは違います。

小数点3桁目がn3とは違うのでn3とは違います。

小数点4桁目がn4とは違うのでn4とは違います。

・・・・・


あらら。困った事になりましたね。

mはどのniとも違うので少なくともこの列の中には存在しません。


さっき全ての数に番号がつき、全ての数が列挙でき、

全ての数はこの中のどこかに現れるはずです。と言ったのに

列挙できてない数が現れちゃいました。

これは・・・・?


はい、これが無限を越えた瞬間です。

可算無限個な名札を用意しただけでは列挙しきれない、

可算(自然数の個数)よりも大きな無限のランク。

数えられないので非可算個

(アンカウンタブル、uncountable)無限と呼ばれます。


またなんとも変な話ですが・・(汗)

やはりカントールのこの論法には他の数学者達が

矛盾や反論を出す事ができなかったため「非可算個無限の存在」、

及び「非可算個無限の大きさ > 可算個無限の大きさ」は

認めざるを得ないことになりました。

かくして無限のランクは発見されたのです。


では非可算個無限は可算個無限と比べてどれぐらい大きいか?と言えば

そりゃもう圧倒的なんです。(^^;


可算個無限を2倍、3倍、10倍、100倍、1億倍、

1000兆倍、100000000京倍、・・・・しても

非可算個無限には追いつきません。

実際(可算個無限 × 可算個無限 × 可算個無限 × 可算個無限)

とかしてもまだまだ追いつきません。


可算個無限をいくら足しても掛けても

可算個無限の大きさでしかないんです。釈迦の手のひらです。


(これは[0~1]の線分の間にはほとんどが無理数

(分数では書き表せない数)が詰まっていて有理数(分数)を

全部集めてもスカスカでしかありませんと言うことでもあります。)


どうやったら非可算個無限無限に到達できるか

それは冪(べき)集合と言う物を使います。

冪集合とは集合内の要素の全ての

組み合わせを列挙した物で具体的例を挙げると

冪{1,2,3,4}={ {1}, {2}, {3}, {4}, {1,2}, {1,3}, {1,4}, {2,3},

{2,4}, {3,4}, {1,2,3}, {1,2,4}, {1,3,4}, {1,2,3,4}、{ }}です。


漢字が難しいので厄介なイメージ受けますが

一般的に言ってyxの事だと思ってまあいいです。

あっ、これなら見覚えありますね。


実際右辺には1、2、3、4の全ての取り合わせ、

24の数の要素が現れているのがわかりますでしょうか。

これが冪集合の取り方です。

n個の要素を持つ集合の冪集合は2nの個数を持ちます。


これを自然数全体の集合に適応して

 冪{可算個無限}=冪{1,2,3,4,5,6,・・・・}=非可算個無限

を行って初めて非可算個無限に出会えます。

(カントールの対角線論法はこれと同じ事です)


計算式で書くと

非可算個無限=2可算個無限と言う式になり冪集合こそが

可算個無限を超え非可算個無限にたどり着く唯一無二の方法です。


2の部分はどうでもいいです。重要なのは冪を取る事で

2可算個無限=3可算個無限=10可算個無限=

可算個無限可算個無限=非可算個無限など元が2より

大きく可算個無限以下なら何をとっても結果は同じになります。


可算個無限を越えたスーパー無限、非可算個無限の存在が立証されると

では、「非可算個無限よりさらに大きな無限はあるのか?」と

思うのも自然だと思いますが、^^;・・・・あるんですねこれが。(^^;;;;


もういっちょ冪演算を非可算個無限にかけ、冪{非可算個無限}と言う物を

作るとカントールの対角線論法により「1:1対応の後に余り」が出てきて

冪{非可算個集合}>非可算個集合が証明され非可算個無限をも越えた

スーパースーパー無限、スーパー非可算個無限が出現します。


でわでわ、「スーパー非可算個無限(冪{非可算個無限})より

さらに大きな集合はあるのか?」はまた冪を取れば

冪{冪{非可算個無限}}>冪{非可算個無限}でスーパー非可算個無限を越えた

スーパースーパースーパー無限、スーパー無限3の出現です。


カントールは無限のランクを表すのにアレフと言う文字を使いました。

ヘブライ文字のAです。無限の序列の発見は数学の中でも

大変特別な驚きと意味を持って特殊な文字が与えられました。

可算個無限の大きさはアレフ0と呼ばれます。


しかしこの文字はかなり書きづらいのと、集合論の研究が進み

現代数学の中では無限でさえも普通に扱えるようになると

昔のような神秘性はなくなりもはやただの変数と化したため

文字アレフは使われなくなりました。(涙)

今は代わりにω(オメガ)0などと記述するのが一般的です。

いかんせんアレフは一般的なPCの文字コード表じゃ

扱いづらすぎるのでここでもωを使いましょう。


まとめると

ω0 =可算個無限(自然数の個数)

ω1 =冪{ω0}=冪{可算個無限}=非可算個無限(全ての数の個数)

ω2 =冪{ω1}=冪{冪{可算個無限}} 

(これ以降は実世界レベルでは相当例なし。)

ω3 =冪{ω2}=冪{冪{冪{可算個無限}}}

ω4 =冪{ω3}=冪{冪{冪{冪{可算個無限}}}}

・・・・

のように無限を越えた無限を越えた無限を

越えた無限を・・・・と果てしなく無限の序列は続くのです。


そうして実数無限大:ω1

そうしてωn階層 無限大

そうして到達不能基数

そうして可測基数

そうしてコンパクト基数

そうして巨大基数となる


この作品では無限以上と言うのは

実数無限大:ω1〜巨大基数の事を表していることが

基本的には多いけれどそれ以上を表している時もないことはない


ちなみにこれ以上長く解説をすると一話で収まらないので

そうしてと付けて詳しい説明を飛ばしたところの詳しいことを

知りたいのであればさっき上で勝手に引用させてもらったやつである

ものを作った作者の1+2+3+・・・・ = -1/12な部屋から

数学最強キャラ考察スレ 考えられる限りの、最大に巨大な物体を作る。

と言う面白いものを見ることをお勧めするし

それ以外にも面白いものがあるから見ることをお勧めする]


[解説「クラスとクラス以上について」

まず簡単にさっきと同じところから引用をしてクラスを説明する


全ジャンル作品最強議論とか言うネットでそれなりに有名なトピック。


人類が創作したキャラクターの中で最強議論を始めると、

必ず「トランスリアル」と言う作品。

その中で登場する「クラス」と言う物体がたいがい最強になります。


確かトランスリアルの作者さんは数学者です。

可算無限とか、非可算無限とか、

明らかに数学的な専門ワードがたくさん出てきます。

彼が強さヒエラルキーの頂点に数学の真の最強オブジェクト

「クラス」を出してきたのもまあ当然でしょう。


クラスと言うのは数学用語ですが、

ただし厳密な意味では数学じゃありません。


クラスの定義は「全ての集合を含む」です。


すなわちクラスの手にかかれば

 クラスC = {1,2,3,・・・、ω0、ω1,ω2、・・・・、到達不能基数、

可測基数、コンパクト基数、S12基数、S13基数、巨大基数、・・・}など


ありとあらゆる物体はただの点として扱われ、

クラスはそれらを全て内包しているので

クラスはどんな数よりもどんな基数よりも大きい。


仮にあの巨大基数よりも大きな

「ウルトラ超巨大基数」なる物を人間の誰かが発明しようとも

クラスCはその定義により

ウルトラ超巨大基数も含むので

クラスC最強説は絶対に揺るがないわけです。


・・・・ですが

クラスは反則です。(^^;


なぜなら、クラスCはその性質・定義

「全ての集合を含む」ゆえに、

クラスCはクラスCを含まなければいけない。


つまりクラスCの定義は「クラスCはクラスCを含む」を一文に含む。


しかしクラスCを定義している最中に

まだ未定義のクラスCが出てくるアホな状態になり、

(まだクラスCは定義をしてる話の最中で、

クラスCが何なのかわかってないから、

その時「クラスCを含む」と言われても意味が通じない)


クラスCはアウト。

意味がわからない。文法が違反してる。読めない。


数学、と言うか学問としての最低条件さえ満たしてないので

数学からは不適切として除外されるのです。


・・・・・なおちょっとホラーな話ですが

クラスCが存在するかはまた別問題。


クラスCはただ単に「人間には記述できない」だけで、

もしかしたら神様レベルで見たら

クラスCは存在してるかも知れない。


そういう超越的なカテゴリ。研究の対象にはならないが、

言うだけは言ってみる事もアリな外の世界をクラスと総称します。


ってなわけでクラス最強です。

∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい


と言うことであり本作にクラスと出来た場合は基本的にこれを表している

そしてクラス以上とは何か?それを説明するにはこの一話だと本当に足りない

故に基本的にはクラスすらも超えると言う意味不明の矛盾を達成した何か

クラスよりも遥かに絶対的に到達不可能なほどに大きに何かであると思え

基本的にはその理解でこの作品を読むことに支障は少ししか出ないと思う]


[解説「多元宇宙(マルチバース)について」

Wikiから適当に引っ張って来て更に色んな情報を足して説明しよう

多元宇宙論(たげんうちゅうろん、英: multiverse)

またはマルチバースは複数の宇宙の存在を仮定した理論物理学の説である。

多元宇宙[1]は 理論として可能性のある複数の宇宙の集合である。

多元宇宙はすべての存在を含み、そこにはわれわれが一貫して経験している

歴史的な宇宙に加え、空間、時間、物質、およびエネルギーの全体と

そしてそれらを記述する異なる物理法則および物理定数なども含まれる

この語は1895年にアメリカの哲学者で心理学者のウィリアム・ジェームズに

よって造られたが異なる文脈においてである[2]

多元宇宙が含むそれぞれの宇宙は平行宇宙と呼ばれることもある。

そして多元宇宙(マルチバース)には様々な解釈が存在する

単に距離によるものや複数の泡によるものや多世界解釈やら本当に沢山な

でこの世界の多元宇宙(マルチバース)はどの説が正解であるのかと言うと

全て以上であるレベル I: われわれの宇宙の地平面の向こう

レベル II: 異なる物理定数の宇宙レベル III: 量子力学における多世界解釈

レベル IV: 究極集合やM理論や虚構実在論やパラレルワールドや異界や

三千大千世界や境界や他界や地獄や天国や隠れ世や桃源郷やユートピアや

仙境や黄泉や根の国や彼岸やニライカナイやアイヌモシリやポクナモシリや

シャングリラやハーデースやパーターラやミクトランや多次元宇宙や次元

常世やシバルバーや煉獄や辺獄やヘルヘイムや九つの世界や精神世界や

神域や異次元や亜空間や異世界や空間や時空や時間や世界や世界軸や現世や

霊界や世界観や天界やヴァルハラや高天原や魔界や冥界と言った

あらゆる全てが一つに収まっていてこちらの世界の多元宇宙(マルチバース)

よりも大きいのがこの世界の一つの多元宇宙(マルチバース)の大きさであり]


[解説「オムニバースについて」

ここで言うオムニバースはユニバースやマルチバースや

メタバースやゼノバースによって作られるのような小さいものではなくて

無限個のマルチバースの集合体(五次多元)のような小さいものではなくて

あるゆる全ての集合体、マーベルユニバースを含む

マーベル以外の全ての漫画、アニメ、小説、ゲーム、同人作品等の

全ての創作物が含まれている。 この創作物にジャンルは問わず

未発表の作品やまだこの世に存在していない作品すらも含んでいる。

無限の次元が含まれている。 あらゆる全ての世界観も含んでおり、

無限に種類が存在する多次元宇宙も含まれている

また、人の記憶や妄想や落書きすらも含まれている。

オムニバースに例外は存在せず、

全てがオムニバースの1部のような小さいものではなくて

オムニバースはあるゆる全ての集合体で全てを含む

全ての漫画、アニメ、小説、ゲーム、同人作品等の

全ての創作物が含まれている、この創作物にジャンルは問わず

未発表の作品やまだこの世に存在していない作品すらも含んでいる

あらゆる全ての世界観も含んでおり

クラス以上に無限以上に種類が存在する次元以下の世界も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する次元も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する宇宙以下の世界も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する宇宙も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する多次元宇宙以下の世界も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する多次元宇宙も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する多元宇宙以下の世界も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在する多元宇宙も含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在するオムニバースも含まれている

クラス以上に無限以上に種類が存在するオムニバース以上の世界も

含まれている、また全ての記憶や妄想や落書きすらも含まれている

オムニバースに例外は存在せず、全てがオムニバースの1部である]


[解説「アビスバースについて」

上のオムニバースよりも遥かに絶対的に到達不可能な程に大きくて

この作品では基本的にアビスバース以上規模というものは出てこなくて

この作品に登場する大体の広さはアビスバース以下であると思って大丈夫

そしてこの作品はアビスバース内での作品となっていて前作と比べると小さい

けれども作品の面白さとは別に世界の規模感では無いし前作と比べると小さい

だけであってこれでも前作を抜いたらこちらの世界では一番の大きさである]


[解説「制限時間について」

基本的には六ヶ月であるけれどもドラゴンボールの精神と時の部屋に

入ると少しの時間は大丈夫ではあるが入りすぎると真なる全てが終わる

簡単に言えば時間を六ヶ月以上にすることができず絶対に不変で六ヶ月である

ちなみに守が時間を超越するような凄い存在になった場合でも制限時間は

当然変わらないけれどもそんな刹那でクラス以上の思考ができる存在と

今の守では体感時間が変わってとか色々と思うかもしれないけれど

そこは大丈夫である、このアビスバースはそう言った色んな状況を考えて

最終的には六ヶ月で9月30日に収束するように出来ているので大丈夫である

読者諸君は難しいことを考えずに六ヶ月しか時間がないやばいと思ってくれ]


[解説「無限の猿定理」

Wikiから適当に引っ張って来て更に色んな情報を足して説明しよう

無限の猿定理について十分長い時間をかけてランダムに文字列を

作り続ければどんな文字列もほとんど確実に出来上がるという定理であり

比喩的に「猿がタイプライターの鍵盤をいつまでもランダムに叩きつづければ

ウィリアム・シェイクスピアの作品を打ち出すなどと表現されるためこの名だ

そして仮にハムレットを20万文字と仮定すればハムレットがランダムで

完成させられる確率というのは100分の1を20万乗した確率になる

この確率と言うのがどう言ったものであるかと言うとハムレットを

ランダムで作るには少なくても宇宙の寿命の最低値である

1508億年があったとしてもまるで足りることはないけれども十分長い時間は

グラハム数と言う数学の証明で使われた最大の数としてギネスブックにも登録

をされているものがゼロに近いほど大きい数値を定義していて

グラハム数とハムレットを比べればゼロに近いほど低い数値である

故にはハムレットやこの世に存在するありとあらゆる作品は

十分長い時間の中でほとんど確実に猿にタイプライターで打たれる]


[解説「三種の神器について」

     やたのかがみ あめのむらくものつるぎ やさかにのまがたま

三種の神器とは八咫鏡      天叢雲剣      八尺瓊勾玉

これら三つのことでありこの三つは日本神話において天孫降臨の際に

アマテラス(天照大神)がニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に授けた三種類の宝物

そしてこれと同一とされる日本の歴代天皇が古代より伝世してきた宝物の事

そして歴代の天皇が正統な皇位継承の証である三種の宝物であると昔から言う

そしてこれを所持することは天照大神の直系子孫であり天皇の一族であること

そしてその権威を示しているであり天皇が天皇であるために必要なものである

この作品の本体の影響で似た形をしているけれど全くの別物であると言える

この作品で何故今回本体の影響のせいでこうなったかは前作を見ればわかる]

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