新設科学部のありきたりな日常【雑談集】

彩る季節を選べたら

彩る季節を選べたら 登場人物紹介

高原 翔也

主人公。高校一年生の男の子。幼なじみと疎遠になったことをきっかけに、もともと決めていた高校から敢えて違う学校に通学している。普段は気だるげだが、茶化す時には茶化すし、割とサディスティック。虫が苦手。


伊万里 京子

高校一年生の女子。科学部を立ち上げた張本人で科学部の部長。人見知りをする性格で、敬語を使うせいか距離を取ったり、取られることが多い。ショートボブ、くりっとした大きな瞳がチャームポイントではあるものの、そもそも人と目が合わない。ツッコミ役。お化けと暗い場所が苦手。


常法寺 流人

高校三年生の生徒会長。主人公からはルトさん、ルト先輩と呼ばれている。主人公にとあることで脅されて、人数の少ない科学部に三年生で入部している。周囲からの評価は高く、真面目であると思われてるが、その評価の反面ずるい所はずるいし、サボる時はサボってる。苦手なものは馴れ馴れしい女の子。


花村 里子

高校一年生の女子。主人公からの勧誘でなんとなくで加入した、何の変哲もない女の子。空気を読むのが得意で、ボケたりツッコミを入れたり、バランサーみたいな人。たまに目の奥が笑っていなかったりする。苦手なものはコーヒー。


竹下 愛莉

主人公の幼なじみ、高校一年生。彩季ではメインヒロイン。翔也とは別の高校に進んだが、疎遠になってもずっと好きなままで、翔也に対してはグイグイと距離感を詰めてくる明るい女の子。たまに口調がおじさんっぽくなり、場を茶化すことがある。ドMでホラーが苦手。


高原 皐

翔也の妹。中学三年生。色々な人に敬語で接しており、外面武装が強い女の子。兄である翔也に対しても例外ではなく、家族なのに敬語を使ってる系女子。静かにツッコミをいれる感じの子。翔也がほかの女子とイチャついてるのを見ると眉をピクピクさせている。苦手なのは幼なじみの愛莉。


重松

科学部顧問、ガタイがとても厳つい高校教師。科目は社会関連。主にツッコミ役。見た目の厳つさはあるものの、生徒からは慕われている感じの人。

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