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  • 第1話(1話で完結)への応援コメント

    「水の中や土の中で過ごす幼虫時代が楽しいんじゃないかって思うんだ。子ども時代が長く続くなんて、いいじゃないか」
     ……これよなw

     おじいちゃんも、その頃を知っているからこそ、幼虫時代に立ち返って同じ世代の友人のように、振る舞えるのでしょうね。残された時間が少ないとしても、それができるのは素敵なことなのだろうと思います。

    作者からの返信

    >七洸軍さん

    ありがとうございます。
    じいちゃんの台詞は、紅戸自身がつねづね思っていることの代弁でもあります。じいちゃんは、ちゃんと子どもも、トキトという孫も授かって、ほかの生命にも堂々と胸を張れる人生ですね。小説の登場人物に命を吹き込むのも、それに劣らずすごいことだと思うので、見習いたいと思います。
    「残された時間が少ないとしても」は、ほんとうに、じつに、そうですよね。ずっとずっとトキトと同じ時間にはいられない。書かずにおいたけれど、きちんと受け取ってくださり、作品も作者も報われました。

  • 第1話(1話で完結)への応援コメント

    少し湿った山の空気が感じられました。ホタルが手の中から舞い上がる様子が見えました。とてもきれいでした。

    作者からの返信

    ふみその礼さん、ありがとうございます。「見えました」なんて言っていただけたらうち震えます。トキトも「やる気が出てきた」と申しています。