執事
第16話
朝、カスミは、下着みたいな格好で寝ていた。
「カスミさま…カスミさま、お起きくださいませ」う…ん。カスミは下着姿で寝転んだ。ミルはカスミが下着姿なのを気づき、顔を真っ赤にしたが、教わったとおりに耳打ちで「お起きください。お仕置しますよ?」と言った。カスミは目を覚まし、そして「ミルー!!」と叫び、抱きついた。好きな人が目の前にいるのだ。抱きつかない訳がない。
ミルはびっくりし、赤くなりながら、「ほら、カスミさま。支度しますよ」と言った。すると、カスミは「どうして?お仕置は?」と言い、ミルに抱きついた。「な、何やってるんですか!?ほら、支度しますよ」と赤くなりながらカスミの支度をさせた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます