隣国の殿方
第2話
殿方はベンジャミンといった。ベンジャミンは「姫はお花が好きなのですね。お優しいですね」と言い、姫をビックリさせた。姫はジャスミンといい、自分と同じ名前の花が好きだった。いつも、花が友達だったので、人に慣れてなかった。
ベンジャミンはジャスミンの手を取り、「姫、踊りましょう?」と言い、踊り始めた。ジャスミンは他人は初めてで、でも楽しく、その気持ちが分からなかった。何故ドキドキするんだろう?他の人とは違う……。知らず知らずに笑っていた。
その姿を見たジャスミンの親がベンジャミンを婚約者に仕立てた。ベンジャミンは快く承諾し、ジャスミンも顔を赤くした。そして、2人は結婚した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます