ポップちゃん(4)

ヤッキムン

ダンス

うちはポップちゃん。

ロボットの女の子。


今日のお仕事は、小学校だよー!


うちは、スケボーに乗って、小学校に向かう。


スイ~ッ

とスケボーを走らせて、小学校に到着!


職員室に行く。


「あら、ポップちゃん!今日は、よろしくねーっ」

担当の先生に、あいさつされた。


うちも

「今日は、よろしくおねがいしますっ!」

って、先生方に、ごあいさつ。


「4年生みんな、今、体育館に集まって、ポップちゃんのこと待ってますよー」

先生に言われ、うちは先生といっしょに体育館に向かった。



体育館に到着。


先生といっしょにステージに上がった。


「「「うわーっ!ポップちゃんだーっ!」」」


「「「きゃあああ!可愛いーーっ!」」」


小学4年生たち、みんな、めっちゃ喜んで、うちのこと歓迎してくれてる。


先生は


「ポップちゃんだよーっ!」

って、紹介してくれたけど、みんな


「「「知ってるよーっ!」」」

って、飛び跳ねてる。



それから、うちは、小学4年生のみんなに、ダンスを教える。


ロボット・ダンス、ブレイク・ダンスなど、いろんなダンス。


うちは、ステージ上で、まず、お手本のダンスをみんなに見せる。


みんな

「きゃあああ!ポップちゃん!可愛いーっ!」

って言ってくれてる。


うちは嬉しくなって、めっちゃ

クルクル

回ったり、高~く飛んだりした。


そして、うちのダンスを真似して、みんなにも、同じ様にダンスしてもらう。


みんな、めっちゃ上手!



朝から夕方まで、ダンスの特訓をして、みんな、めちゃめちゃ上達してる。


うちは

「今日はありがとうーーっ!」

って、みんなにお礼を言う。


みんなも

「「「ポップちゃん!今日は、どうもありがとうーーっ!」」」

って、めっちゃ喜んでくれた。


うちに抱きついてきたり、握手してくれたり!!

チューしてくれたり!



うちは、小学校を出て、スケボーに乗って、みんなに手をふり


スイ~ッ

と、また、お家へと帰っていった。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ポップちゃん(4) ヤッキムン @yakkimn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ