第60話
「でもちゃんと私達仲良くしてあげるじゃん。トモ子と!」
私も笑った。
私達が笑っていると入口からトモ子が入って来るのが見えた。
「トモ子こっち!」
ミホが手を降る。
トモ子は小走りにこちらに来た。
「トモ子、大丈夫だった?捨てれた?」
私が聞くとトモ子は顔を赤くして頷いた。
「良かった!ありがとう!私達に付き合ってくれて!」
私は笑顔でトモ子に席を勧める。
あとはみんなから質問攻め。
初体験の感想とか初めて見てどう思ったとか何したかとか……
トモ子は真っ赤になってうつむきながら答えてたけど私達の今日の相手の話もすると笑いだした。
確認したら連絡先は交換してない。
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