第27話

「さぁ!!今回は彼らだった!!しかし皆さん!

この場の誰にもココに立つ可能性はあった!!

ご覧いただいた通りだ!競い!高め合い!さらに先へと登っていく其の姿!!次代のヒーローは確実にその芽を伸ばしている!!……てな感じで最後に一言!!!

皆さんご唱和下さい!!せーの」






「「「プルス……」」」「プル」

「お疲れ様でした!!!!!!!!」




「そこはプルスウルトラでしょオールマイト!!」



「ああいや……疲れただろうなと思って……」







そうして最後の一言は揃わずにブーイングで体育祭終わりを告げたのだった。












その後、各クラスへ皆が戻る。担任であるイレイザーヘッドこと相澤から翌日からの予定を告げられる。




「おつかれっつうことで明日明後日は休校だ。」


「「!!」」



「プロからの指名などをこっちでまとめて休み明けに発表する。

ドキドキしながらしっかり休んでおけよ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る