第25話

「なにあれ。勝己どしたの」




「ずっと起きてからあんな感じだとよ。てか、七雲リカバリーガールんとこ戻らなくって平気か?」



「うん。もう1人で大丈夫だからって言い出されたからこっちに来ちゃった。」




「「((追い出されたのか……))」」




「しっかしまー……締まんねー1位だな。」




「んんーーーー!!!」





1年の戦いが終わり、メダルの授与へと移行していた。

3位には常闇、2位には轟、1位には何故か縛られておりかつ暴れている?爆豪が立っていた。ミッドナイトが司会を務め、進行していた。




「3位には常闇くんの他に飯田くんもなんだけど、ちょっとおうちの事情で早退したのでご了承くださいな☆


さぁメダル授与よ!!今年贈呈するのはもちろんこの人!」



「私が!!

メダルをもって来t「我らがヒーロー オールマイトォ!」…………」




「(ごめんカブった……)」

「……………………」



見事に言葉が被ったミッドナイトとオールマイト。気を取り直し、3位から授与を開始した。



「常闇少年おめでとう!君は強いな!!」


「勿体無いお言葉」



「ただ!相性差を覆すには『個性』に頼りっきりじゃダメだ。

もっと地力を鍛えれば取れる択が増すだろう」


「…………御意」

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