この作品を読んで、恋や愛に結びつける事が難しいかた、ネガティブなイメージを持つかたもいるかと思われます
でも世の中、形が違えどこういったお話が、作品のお話でなく現実、リアルで起きてるものです
キラキラしてる漫画みたいなものだけが恋や愛じゃない
カタチはそれぞれ
個人的にこのお話は、悲しい結末だけれども
それでも、確かなひとつの青春だと思います
綺麗な事ばかりが恋や愛、青春じゃない
眩しいものばかりが恋や愛、青春じゃない
作者様の最後のページの言葉
様々な愛のカタチがあります。
深い意味があり、それは不完全であったり、歪であったり
そういった意味合いも含むカタチだと思いました
誰かを傷つけない、誰も傷つけない事は簡単なようで難しいと思います
けれど、この作品を読んだ読者様達が、このお話を刻んで、、、
綺麗事かもしれませんが
傷つけないように、傷つけられないように
それを誰かに伝えたり、差し伸べたり出来たらとても良い事だと思います