リアンナへの新婚旅行4
「ミア、具合が悪くなってはいないか?」
「……平気。ちょっと激しくて立ってられなかっただけ」
ふにゃっと笑うミアに安心したガイアスは、ミアをタオルにくるんだままベッドの上に寝かせる。そして自らは備え付けのバスローブを羽織り、飲み物を手に寝室へ戻る。
「ふふ、濡れたままベッドにいるなんて、なんか悪い事してる気分だね」
「疲れただろう。水を飲んだ方がいい」
差し出された水を飲んで、ミアが仰向けになる。そこまで熱い湯では無かったが、中で激しい動きをしたのだ。普段のセックスよりも疲れてしまった。
「ガイアス。こっち来て」
水を飲み終えたガイアスを手招きし、横たえらせる。お互いに少し濡れたままベッドに寝そべっていると、ガイアスが頭を撫でてきた。
「すまなかった。今まで我慢していた分……抑えが……」
「分かるよ。俺もだから」
ふふっと笑うミアに、我慢が効かず申し訳なく思っていたガイアスの心も幾分軽くなる。
しばらくベッドの上でガイアスに撫でられながら幸せを感じていたミアだったが、さっきの温泉での自分の粗相に気付く。
「あ! そういえば俺、お湯汚しちゃったよね……ど、どうしよう」
自宅であればまだしも、ホテルの温泉を汚してしまったとあれば大変なことなのでは……と焦っていると、ガイアスが気にするなとばかりに耳を撫でた。
「ここはかけ流しで、三時間で全ての湯が入れ替わると案内人が言っていた」
「え、そうだったっけ? ……じゃあ、とりあえずは大丈夫ってこと?」
ミアはホッと胸を撫でおろす。
「先に言うべきだったな」
ガイアスは、お湯を汚すまいと出さずに達したミアの健気な姿を思い出し、自身がまた緩く勃ちあがりかけた。
(したばかりだというのに……一旦落ち着かなければ)
ガイアスはお風呂での情事を思い出さないよう、慌てて別の話題を持ちかける。
「ミア、落ち着いたら屋敷に一旦送ってくれるか? 食事の前に様子を聞いておきたい」
「うん。でも、もうちょっとだけくっついてからにしよ」
そう言って胸元に擦り寄ってくる白い狼のあまりの愛おしさに、ガイアスは自分の雑念をなかなか払うことができなかった。
「あっつい~」
「ミア、脱ぐんじゃない」
「……なんでいじわるするの?」
「もうすぐイリヤ殿が来る」
うう~と唸るミアに、駄目だと念を押す。
あれから屋敷に帰って報告等を済ませたミアとガイアスは、ホテルで食事を取り、そのまま部屋に用意された酒を楽しんだ。
リアンナ名物の酒は果実酒であり飲みやすいが、そのアルコール度数はずいぶん高く、数杯一気に飲んだミアは、酔って例のごとく熱いと服を脱ごうとした。
ガイアスとしては、イリヤが部屋へやってくる時間までは持ちこたえて欲しいのだが、このままではミアは彼が来る前に寝てしまうだろう。
静かになったミアに、眠ってしまったかと様子を見ようとしたところで部屋のドアベルが鳴った。
ドアを開けて中へ入って来たのは、今晩ガイアス達の隣部屋に泊まる予定のイリヤだ。
「ガイアス様、ミア様の明日のお召し物です」
イリヤは手短にと、ドアの前から動かずに挨拶をする。
「イリヤ殿。遅くにすまないな」
「いえ、仕事ですから気になさらず。今日のお荷物をお預かりします」
「助かる。ミアはもうベッドから起き上がれそうにないからな」
イリヤは、開いている寝室のドアの向こうをガイアス越しに見た後、納得した顔をした。
「ああ、お邪魔でしたね」
言葉の意味が分からずにいると、イリヤが続ける。
「明日の朝はお好きなだけお休みになってください。では、おやすみなさいませガイアス様」
「……? 明日もよろしく頼む」
イリヤの言葉に少し疑問を持ちつつ、自分達も寝るかと後ろを振り向く。
「ミア、大丈夫か? もう脱いでいい……ぞ……」
ガイアスは固まった。
ベッドの上には、横たわるミア。纏っているのは新婚用にと用意された例の透けた紐パンツのみ。そして首元や肩には、夕方に風呂で交わった時に自分が無意識に付けたキスマークがくっきりと浮かんでいた。
身体は全身酒のせいで火照っており、完全に『さっきまでそういう行為をしていました!』と言わんばかりだ。
(イリヤ殿はこれを見てあんな反応を……)
急に頭が痛くなり、指を目頭に当てて言い訳を考えるガイアス。
そんな伴侶の苦悩も知らず、ミアはほろよいで気分の良いまま、夢の中へと旅立っていた。
それからあっという間に三日が過ぎ、リアンナ滞在も今日が最終日となった。
転移で遠い場所にも観光に行くことができ、『旅のしおり』の通りに全てを周ることができた。そして最終日の今日は、リアンナで一番大きいとされる街を見て回るのだ。
「荷物を持たない旅というのは、こうも楽なんだな」
「お土産もすぐ持って帰れるしね」
へへっと得意げに笑うミアの頭を撫で、ガイアスは最後に立ち寄って帰ろうと話し合っていた店を目指した。
エドガーのメモによると、リアンナ特有のカラフルな装飾がされた小物がたくさん置いてあるらしく、ミアはそこで使用人達や家族に喜んでもらえるようなプレゼントを買いたいと、昨日からはりきっていた。
道が複雑に枝分かれし、店が立ち並ぶ通りには人が溢れている。
少し前を歩きながら、ミアがぶつからないように配慮するガイアスを見て、優しい伴侶の行動に頬が緩んだ。
「わぁ!」
店から出てきた団体に立ち止まってしまい、ガイアスを見失わないよう慌てて足を踏み出した時……ミアの隣で誰かが声を上げた。
思わず声のする方へ視線を向けると、小さな子供が地面に倒れていた。
「大丈夫⁈」
慌てて子供に手を伸ばす。車も行き来するこの場所では危ないと、彼を抱えて道の端へ移動した。
「君、怪我してない?」
抱き上げている五歳位の子供は泣いておらず、じーっとミアの顔を見ている。
「ねぇ、膝は痛くない?」
「え……あ、いたい」
赤くなった膝小僧を指差して尋ねると、子供はやっと自分の両膝に目をやった。そして小さくすりむいたのを見ると急に痛みを感じたのか、わんわんと泣き出してしまった。
「……泣いちゃった」
「いたい~!」
とりあえず道路脇から開けたところに出ようと、一緒に歩いていたガイアスに話しかける。
「ねぇガイアス、広いとこに出てみよ……」
返事がなく不思議に思ったミアが振り返ると、そこには誰もいなかった。
(ガイアスがいない!)
さっきまで前を歩いていた夫の姿は無く、ミアははぐれてしまったのだと分かった。
迷路のように道が分かれ、人が足早に行きかう街中では、どこへどう行ったらガイアスに会えるのか分からない。
(ど、どうしよう……今日は帰る日だからホテルに戻るわけにもいかないし……)
目的の店に行ってみるかとも考えたが、地図を完全にガイアスに預けたままであり、店名や場所は覚えていない。
静かにパニックになっていると、腕の中の子供がボロッと涙を零した。
(今はこの子が先だ)
泣いている子供をどうにかしてあやさなければと、焦った気持ちを隠し出来るだけ笑顔で話し掛ける。
「ねぇ、お兄ちゃんが痛いの食べてあげよっか?」
「たべるの?」
目に涙を浮かべる子供の膝小僧の前で、手の平を広げて素早く握る。
「ほら、痛いの取れた! これを~」
パクッと食べたフリをした。
そのまま口をモゴモゴさせて何かが暴れてるように動かし、ごっくんと飲み込んだフリをすると、子供はすっかり泣くのも忘れてそれに見入っていた。
「あ~、お腹いっぱい。ほら、俺が食べたからもう痛くないでしょ?」
「うん。いたくない」
子供の目は潤んでいるが、もう涙は出ていない。
「ありがとぉ」
そう言ってきゅっとミアにくっついた。
「お礼が言えて偉いね。君はどこから来たの?」
「あっち!」
指を指す方向を見ると、看板に『広場』と書いてある。
「パパもいるよ!」
はぐれてしまったガイアスが気になるが、とりあえずは子供を先に親に渡さなければと、小さい指が差す方へ歩き出した。
「あそこ!」
子供が指差したのは華美に装飾されたステージであり、その上では美しい女性数名が踊りを披露して歓声が上がっている。観客が多く、その中から親を探すのは難しそうだ。
「パパいた!」
子供はそう言うと、一人の男性を指差した。ストライプのスーツに派手な蝶ネクタイ。明らかにステージに出る側の人間だ。誰かを探すように辺りを見回していた男は、ミアが抱っこしている子供に気づくと、走って近寄ってきた。
「ダリル! どこ行ってたんだ!」
「おなかすいたから、ごはんかおうとおもって……」
「勝手に歩き回るな! 心配したんだぞ!」
子どもが父の言葉にシュンと小さくなる。
「二度と会えなくなるとこだったんだぞ」
強く言い聞かせながら、小さい身体をひょいっと持ち上げた男がミアに向き合う。
「息子を連れてきてくださって、本当にありがとうございました」
「いえ、会えて良かったです。では俺はこれで……」
にっこりと笑いガイアスを探そうと振り返るが、人混みを見て固まる。
「あの……」
ミアは小さな声で男に話しかける。
「どうしました?」
「実は……俺も迷子なんです」
「君は旦那さんと向こうの通りではぐれたんですね?」
「はい」
「うーん……今は人通りが一番多い時間帯だから、闇雲に探すのはおすすめしません」
男の言葉に、ミアは分かっていながらも落ち込む。
(ガイアス、絶対俺のこと探してるよね)
必死に自分を探すガイアスを想像し、申し訳ない気持ちと、会えなかったらどうしようという気持ちで不安になる。
「でも、探す方法ならありますよ」
「え! 本当ですか?」
「このステージのマイクは、街の通り全てに繋がってるんです」
さらに男の説明によると、彼はこのステージの司会の一人らしい。
「だからマイクを使って僕が君の特徴を言えば、旦那さんも気付いてくれると思います」
「お願いします!」
男の言葉に、希望の光がパッと差す。これでようやく会えるのだとミアが安心していたところで、男が付け加える。
「ただ、観客が今凄く盛り上がってるから、午後のステージが終わってからでもいいですか?」
「え……」
「今すぐに……となると、ステージに上がってもらわないといけないんですけど。何かお客さんに見せれる特技はありますか?」
明らかに落ち込んだミアの顔を見て、男が打開策を提案する。
「剣舞なら少し。サバルの曲調であれば合わせられます」
「お、いいですね。そろそろ踊りが終わるみたいだし、裏で少し打合せしましょう」
男はミアを裏のテントに連れて行き、午前に剣舞を披露し終えたという団体から剣を借りてきた。
ステージではダンスが終わり、女性達が息を切らしながら観客の声援を浴びている。
「じゃあ先に出るから、合図したら出てきて下さいね」
ステージ横からサッと飛び出た男は、楽器隊に耳打ちをし、ステージの真ん中で手を広げた。
マイクパフォーマンス中の男に小さく手招きされたミアは、言われた通りに剣を片手にステージ上へあがる。会場はしばしミアの容姿に釘付けになり、その後は「可愛い」「綺麗」と声が上がる。
男は、ミアがサバル国からの飛び込み参加であり、今から剣舞を披露するのだと軽快に説明していく。
「彼の剣舞が見れるのは、今日限り!」
見ないと損だと付け加え、男はミアの見た目の特徴をマイクに乗せて紹介した。
男の声は街中に響いているはずであり、ガイアスが今の放送で気付いたかが気にかかる。
男は頃合いを見計り手で楽器隊に合図を送る。すると、サバル国で聞きなれた曲が流れ始めた。
「ガイアス……」
小さく呟いて、彼に習った剣技を思い出す。
お披露目式でも聞いたこの曲は、サバルの剣舞に欠かせない中盤で使われるアップテンポな曲だ。
リアンナに滞在して今日で五日目。短いと思っていたが、心はガイアスと自分の住むサバル国を恋しく思っていたようだ。この曲が妙に懐かしく感じる。
曲に合わせて剣で宙を切る。
見事な剣さばきを目にした観客からは歓声が上がり、曲はそれにつられて段々と早くなる。その声と手拍子に合わせ、ミアも動きを細かく速く変えていく。
そして最後のクライマックス。剣を素早く上に回転させつつ投げると、曲の終わりと同時に掴み、剣先を観客に向け突き出した。
わぁぁああああ!
歓声を聞き、剣を二回払う仕草をする。
司会の男は、マイクで観客に感想などを求めており、どうやらミアがステージ上から連れを探す時間を稼いでくれているようだった。
(今のうちにガイアスを探さなきゃ!)
客席を隅から見渡すと、人の間を縫って大きな人物が最前列まで出てくるのが見えた。
「ガイアス!」
ミアが大きな声で呼ぶと、司会の男がすかさずマイクを持ち直す。
「銀色の君、素晴らしい剣舞をありがとう! さぁ、愛しの旦那様がお迎えに来たみたいだね!」
ガイアスはステージ下まで近づき、両手を広げる。
「サバル国から参加してくれた彼と、美しい剣舞を独り占めしない心優しい旦那様に大きな拍手を!」
ステージ前は一番の盛り上がりを見せ、はやし立てるように指笛が鳴っている。
観客の何人かは、このステージが終わってミアに声を掛けようとしていたようで、がっくりと肩を落としている。
(ガイアスが俺を見つけてくれた!)
ミアは剣をステージに置き、広い胸に飛んで抱きついた。それからは観客の中央が自然に割れ、二人は顔を赤くしながらその道を通って会場を後にした。
「ガイアス! 本当にごめん!」
あれからガイアスに事情を話したミアは、迷惑を掛けたことを反省しつつ謝る。
「ミアは子供を助けたんだ。謝る必要はない」
「でも……すごく探したでしょ?」
「俺も先を歩いてミアから目を離したんだ。どちらが悪いということはない」
「……分かった。じゃあ、お互い気を付けよう」
少しはにかんだミアの手を、ガイアスがきゅっと繋ぎ指を絡める。
「これで、はぐれることはないな」
「うん!」
ミアは改めてガイアスを愛しく感じ、ぐんと背伸びをして高い位置にある顎にキスをした。
「ミア」
ガイアスが顔を下げてキスをしやすい体勢を取る。あからさまなその態度に胸がキュンと鳴ったミアは、背伸びをしたままその唇にキスを落とした。
「あー! さっきの可愛いおにーさんキスしてる! ママ見て~!」
「こら! 大きい声で言わないの!」
「ガイアス、い、行こっか」
「ああ……」
気を遣って子供の口を塞ぐ母親とばっちり目が合いお辞儀をされ、ミアとガイアスはそそくさと広場を後にした。
「お菓子は皆で好きに食べてね」
手を繋いだまま買い物を楽しんだ二人は、宣言通り大量の土産を買ってガイアスの屋敷に戻った。今は屋敷に仕える全員が食堂に揃い、ワイワイと机に並んだ菓子の山を見ている。
「ミア様、こんなに沢山ありがとうございます! 大事に食べますわ」
「私、このジャムの入ったクッキーが先ほどから気になっていて……今夜さっそく頂きたいと思います」
カミラとメイは目をキラキラさせてお菓子を見つめ、レジーナが一気に食べては駄目だと注意している。
「ガイアスと選んだ物も渡すね。はい、これはバンチョスさんに」
「俺にですか?」
「うん。いつも美味しい料理をありがとう」
リアンナ名物のカラフルな織物で作られたコックタイを、料理長のバンチョスがじっと見る。
実は気分によってタイを変えていることを知っていたミアは、ぜひコレクションに追加してもらえればとこれを選んだのだ。
「わぁ! 料理長良かったっすね! 明日さっそく付けるに全財産賭け、いっっって!」
「黙れ……ガイアス様、ミア様、ありがとうございます」
相変わらず、余計な口出しをしてゲンコツを落とされるウィンをそのまま放置し、バンチョスは嬉しそうにタイを眺めていた。
「ガイアス様、ミア様、リアンナではどう過ごされたのですか?」
各自にお土産を渡したところでカミラが尋ね、皆も聞きたいと集まってくる。
興味津々な使用人達に囲まれ、ミアとガイアスは夜遅くまで土産話に花を咲かせた。
「イリヤ、これお土産」
次の日、シーバ国の宮殿に帰ったミアは、仕事の前に従者であるイリヤに色鮮やかな包みを渡した。
「ありがとうございます。しかし、私もリアンナにおりましたが」
「でも、イリヤは昼間仕事して夜ホテルに泊まりに来てたんでしょ? ろくに観光できてないと思って」
「……」
「だから、お詫びと思って受け取ってよ」
じっと包みを見つめていたイリヤが視線をミアに向けた。
「……開けても?」
「うん!」
イリヤは丁寧に包みを開けていく。そして箱に入った赤いカフスを見ると、少し頬を緩ませた。
「綺麗です。気を使わせましたね」
「へへ。感謝とごめんの気持ち」
「では、謝罪の気持ちを込めて、今日こそ渋っていた書類と手紙の整理をしてくださいますか?」
イリヤはミアに問いかけ、その言葉に一瞬顔をしかめてしまう。
(い、嫌だ……! でも、迷惑かけたのは確かだし)
「……やる」
「では、カルバン様にそうお伝えしておきます」
そう言うとすぐに目の前から転移したイリヤは、ものの一分程で戻ってきた。表情がやけに明るい。
「しかし申し訳ないですね。私はミア様付きの従者ですので、ミア様がいないこの五日間、昼間はお暇を頂いていたんです」
「……は?」
「ですから観光もしましたし、夜はジンとリアンナの街で楽しく過ごしておりました」
ジンとは弟・リース付きの従者であり、イリヤと彼は友人なのだ。
「え、じゃあ……遊んでたの?」
「はい。夜はホテルで寝ていただけです。プレゼントまで頂いて、今日はあんなに嫌がっていた手紙を整理してくださるなんて……なんだか申し訳ないですね」
真実を伝えるイリヤの顔は、意地悪く口の端が上がっている。
(だ、騙された!)
「返して! これは兄様にあげるから!」
「ダメですよ。人に渡した物を『返せ』と言うなど、王子にあるまじき行為です」
イリヤはニヤッと笑うとカフスボタンを抱えて部屋からサッサと出て行った。
「め、珍しく素直にお礼言ったと思えば……!」
(謝るんじゃなかった!)
はぁ……と息を付き、ミアはしかめっ面のまま、約束した通り手紙が山のように溜まっているであろう倉庫へトボトボと向かった。
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