2 ダンジョン攻略するパーティーは今
たった今踏んだ床のタイルがカチリ、と沈んだ。
瞬間、目の前を何かがかすめる。恐る恐る横を見ると、壁に矢が突き刺さっていた。衝撃で揺れている音がやけに恐怖を
「何をやってるの、ガーディ」
「まあまあ。最初は誰だって気付けないものさ」腕っぷしの
「私も前はダンジョンに潜るたびに死にかけてましたね、
「皆さんどうしてトラップが見分けられるんですか? 僕には普通の床と何か違うようには見えないんですが…」僕こと
「そうね」
「そうだな」
「うーん」
「
「カン、だな」
「かん、だねー」
ため息をつく。理論から学べないのなら、見て学ぶしかないようだ。先は長い。
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