惚れたら妊娠する世界で俺はハーレムを築く

山田空

「誰かあ助けて」

誰かの悲鳴が聞こえて俺はすぐさま駆けつけた

目の前には魔物に教われている一人の女の子がいた

俺は異世界に召喚をされたときにもらった力でその女の子を助けた

そしてその女の子の名前はミユキアザラータというらしい

ああそういえば俺の名前を言っていなかったね俺の名前は山田　太陽(やまだ　たいよう)

普通の高校生だったのだがついさっき異世界に召喚をされて森に迷っていたんだ

そしたら悲鳴が聞こえて助けたらみゆきさんになぜか抱きつかれていた

女の子のため胸に関してはそこまで育ってはいないのだがやはり女の子とは言え女性に抱きつかれると緊張してしまう

「それでこの世界について詳しく教えてほしいんだけどいいかな」

「突然変なことを言いますねまあいいですよ」

「あはは悪いね」

まあ俺が異世界人だなんて言えるわけもないからな

「この世界は魔法で魔物を倒したりするのが一般的ですねほらあなたも魔法を使ったでしょうあと惚れた相手の子どもを妊娠しますね」

惚れた相手の子どもを妊娠するっていやは？

「ちょいまてなにを言ってるんだ君は」

「へ？普通のことでしょうあと」

みゆきは俺から離れて俺の前にたつ

そのお腹は最初にあったときよりも出ていた

「その……責任を取ってくださいね」

赤らめながらヤバイことを発言した女の子をみて俺は少しヤバイなあと思った

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