第142話

「子供だった二人が、いつの間にか恋仲になってたとはな………………。しかも、もう”そんな“所まで進んでるとは………………。」


コージーさんは、何とも言えない顔をする。


「俺だって、もう18才ですよ?好きな女の子を抱くのは普通ですよ。」


俺が、そう言うと、


「そうだな。ヒューイ君は18才、リースは17才になったんだからな………………。」


と、コージーさんは、少しため息混じりに言った。


「でも、リースさんを抱くのはいいけど、ここはアーク国じゃない。リースさんは男だと思われてるんだから、気を付けないとね?そうじゃないと、また自分の『女』の………………くくくっ………………『声』を聞かれてしまうよ?」


フィリップ様は、笑いながら言った。


「分かってます。気を付けます。………………はぁ。」


俺は、ため息が出た。


その後、リースはブラドを避けるようになる。

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