第83話
「兵士じゃないけど、お城で働いてる人?」
先を歩きながら、ルミエルが聞く。
「う~ん………………何て言えばいいのかな?しばらくの間、コージーさんと一緒に剣を教えることになってるよ。」
「へぇ~~凄いんだね~~!はい、ここがお風呂。バスタオルはここに置いておくね。」
「ありがとう。」
脱衣かごにバスタオルを置くと、ルミエルは浴室から出て行った。
そうして、オレはお風呂に入った。
上がると、朝ごはんを用意してくれていた。
コージーさん、奥さん、ルミエル、オレの4人で一緒にご飯を食べることに。
「ありがとうございます。頂きます。」
「食べたら俺もすぐに用意をするから、一緒に城に行こうか。」
服だけ着替えた、コージーさん。
「うん。」
オレは、食べながら答えた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます