第30話

作者「現在2023.1.12ですが、今はあとがきの最初に書いていたバンドの違う曲を聴いています。」


セロ「ちなみにタイトルは?」


作者「タイトル、書いていいのかな…?ダメな場合は後で削除しますが〝約束〟という曲を聴いています。2010年の曲のようですね。」


マニュ「作者さんが書いてる〝それぞれの約束〟というタイトルを掠ってかすっているわね。」


リース「たまたまですね~。同じバンドの曲ばかり聴いているんですが、他にも自分が好きな曲はないかな~といろいろ聴いていて、4曲お気に入りが増えました。」


マニュ「もともと、そのバンドの曲調が作者さんに合ってるのね。」


作者「そうですね。それで〝約束〟という曲を聴いていると、セロ~~!と叫びたくなってきます。ふふふっ。」


セロ「何で俺?」


作者「ちょうどセロが死に向かうところを書いているのもあるんですが、聴いているとセロの気持ちが思い浮かんできますね。」


セロ「俺の気持ち?」


作者「人によっては、マニュの気持ちでは?と思われるかも。でも、作者が受ける印象はセロがマニュに向けての想いですね。」


セロ「俺のどんな想いだ?」


作者「死んでしまった後の、草葉の陰から(?)マニュを見守る気持ちですね。セロが死んで苦しむマニュを見たくない。未来へ一歩を踏み出して欲しい。マニュのことが愛しくて、心配で、苦しい気持ちですね。」


セロ「う~ん……。草葉の陰から(あの世・墓の下からという意味)……か。書き始めから、俺の死へ向かう話だからな……。俺が死なない方向にはならないのか?」


作者「過去は変えられません……はぁ。ため息が出るくらい寂しい気持ちですが。決まっている悲しい出来事を書くのは辛いですね……はぁ。」


セロ「分かってて書き始めたんだろ?」


作者「そうなんですけどね。」


セロ「だったら、さっさとこの話を書き終えて、〝それぞれの約束5〟の続きを書きにいけよ。」


作者「そうですね……はぁ。」


現在2023.1.12。

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