第1章:デビューまでの道のり

01.プロレスとの出会い

第1話

高校時代、たまたま付けたテレビでプロレスをやってました。


既に平成のバブルは弾ける頃でしたが、テレビでは全日本プロレス、新日本プロレスがまだ1時間枠でやっている頃でした。


自分は俗に言う”全日派”でした。


みんな好きでしたが、特に気になったのは惜しくも先日引退した小橋選手です。


そして、偶然にもジャンボ鶴田選手と大学時代にレスリング式トレーニングという筋肉トレーニングの授業で出会うことになりました。


その頃、内臓疾患が原因でセミリタイヤ状態の鶴田先生は、筑波大大学院で学ぶ傍ら、慶応大学湘南藤沢キャンパスに教えに来てました。

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