抗争
第27話
とまあ…現実に戻ってきました。
あとここからは主人公の会話に『』をつけます!わかりにくいので、すみません…。
「えーと…りんちゃん?蓮とはどういう関係?」
あっみんなの存在を忘れてた…。
『あー、蓮離れて。みんなに説明しないといけないから。てか暑い。』
「やだ。凛と会うの久々だもん。てかあいつらに先にあってたとかまぢむかつくんだけど。だからいやだー。」
『…蓮。そんなこと私に言ってもいいの?』
少し殺気をだして言った。
「…!」
蓮は大人しく離してくれた。
「凛は…俺の大切な人。」
「「「…!」」」
みんな固まってるし、なんと誤解を生む発言。まあ私にとっても大切な人だから、いっか。
蓮にはさっき、私たちが兄妹ってことは内緒にして欲しいって言ったらえーと言われたけど、渋々許してもらった。
「蓮、大切な人ってどういうこと?」
おっ今度はそっちきたかー。
「大切な人だから。大切な人。俺が今までずっと捜してた人。」
なんか涙がでてくるな。蓮、ありがとう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます