第4話
「おつかれさまでしたー」「あいよ」
仕事にも慣れて収入も安定してきたので携帯端末を買おうと思い帰りにお店による
展示されてるのを見ていたらお店の人が寄ってきた
「お決まりでしたらどうぞ」「は、はい」
まだ決まってなかったが目に入ったそこまで高くないやつにした色は黒で
「ではプランはお電話はあまりしないですか?」「通信プランは段階ごとで、それとも無制限ので」「無制限ので」
言われるがまま返事をして契約した、まぁあとで変えたくなったら変えればいいし
「こちらです!」「ありがとうございます」
支払いを済ませ本体の受け取りるんるんで帰る
家について色々触る
「へぇ〜アプリストアがある、おんなじようだな」
ゲームを取ったりSNSアプリをダウンロードしたりした
「ふ〜ん明日も仕事だしねるか」
__
「おはようございます、親方」
「おはよう、今日もやるか!」「はい」
道路舗装仕事に取り掛かりその日の仕事が終わる
「今日もお疲れ!またな」「お疲れ様です」
家に帰り携帯をいじる
SNSで目に入った人をフォローして、コメントを残す『綺麗ですね!』と送信する
でもそれは数あるコメントのひとつで埋もれ相手のステータスになるだけで何も持たない自分では意味のないこと
「てか、これじゃ地球にいた時と変わらないじゃないか…」
携帯を投げ横になり天井を眺める
「自分自身がなきゃだめだよな、明日も仕事だし寝よう」
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