第11話
「妹さん、今からお家にお伺いしていいですか?」
「え…あ、お父さんに聞いてみます、待っててください」
数分後
「駅に来てくれたら、迎えに行くとのことで
大丈夫みたいです。
お兄ちゃんの最期を見てあげてください。」
性感マッサージにコールをし
「友達が亡くなったので、家に向かいます」
嗚咽をしながら訴えたら
「早く行ってあげて!」と言ってくれた。
急いで着替えて準備をした。
この時間なら、間に合う。
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