第3話 今日の宇宙店主
皆さん、どうも宇宙店主です。
「お客様にお願いです。」
やはり、この『宇宙書店』作品の醍醐味、そして素晴らしさをヨリ知って頂けるには、電子機器経由での御来店も良いのですが、宇宙店主の一番のお勧めは、夜空を眺める事。大気汚染が著しい惑星地球、若しかしたら、微々たるヒカリを発する星の一つすらも、肉眼レンズで見付ける事が困難かも知れません。
良いんです、皆さん自身で、勝手に星空を夜空に描いてみて下さい。そして星々の光の点と点を一本の線で繋げてみて下さい。
地球の建物風の形の線が出来れば、正に其れが『宇宙書店』。皆さんが信じるコノ宇宙店主像の線の形が完成すれば、其れは即ち『宇宙店主』となるでしょう。
「ウソですよ!」
そんな簡単に皆さんの前に、この宇宙店主が姿を「チラリンコ!」させる訳が無いでしょう?!
勿論、実店舗への御来店が、宇宙店主にとって一番の悦びでは在りますが、では『宇宙書店』まで辿り着く事の出来る地球人の方が、一体何地球人位いらっしゃるのか?この宇宙店主、チト気になりますね!
無理せずに頑張ってみて下さい。
フフフ。
「宇宙書店にてコノ宇宙店主、皆さんの事を持ち合わせていない心より、お待ちして居ります。」
では。
宇宙店主
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