『短歌の秋』投稿作品

不思議だね？同じ光で見てるのに種族によって異なる色彩

「不思議だね？同じ光で見てるのに種族によって異なる色彩（せかい）」

と詠んでください。

人間は哺乳類の中では色がわかる生き物です。犬や猫等、ほとんどの哺乳類はモノクロに近い世界に生きているそうです。ま、視力だってだいぶ違いますし。

鳥類や昆虫類は人間より色覚的にはすぐれていて、はるかに多くの色を識別できるとか。紫外線だって見えるらしい。

昆虫は複眼だから、見え方そのものが全く違うんだろうなあ。

同じ光のスペクトルで見ているのに、不思議ですよね？他の生き物が見ている世界はいったいどんなものだろうって思ったことないですか？

ちなみに、ネット情報によると、鳥類の中で最も色覚がすぐれているのは「ハト」。ちょっと意外…。

同種族でもそれぞれ個体差はもちろんあるそうですけどね。

動体視力はよくてもいわゆるふつうの視力が良くないと言われる猫より～たぶん～私の裸眼の視力は悪いので、コンタクトなしでは、輪郭も色彩もぼやけて、というか、滲んで見えます。

目が良い悪いの差だけでも、見えてる世界（いろ）ってそれぞれ違うんでしょう、きっと。