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  • 余韻好きです


  • 編集済

    企画から来ました

    セカイ系はほぼ読んだことがないので頓珍漢なことを全体的に言っているかもしれませんが、1人の少女の感情で世界の存亡が左右されるというのが一見理不尽なようで、しかし自分自身にとっての世界や意識は交通事故なりで一瞬で終わるかもしれないという点では同じだなと、上手く言えませんが世界は意外と儚いものだな、思いました

    怪獣や宇宙人に脅かされているからでしょうか?
    隕石が落ちてくるとなっても、助かった時に困らないようにと一般人は日常生活を送るという点が一種の達観なのか、悟り、または諦めというべきなのか違う価値観が横たわっていて読んでいて不思議な気持ちになりました
    主人公の家族が怪獣で亡くなっていたというのも、なるほどだからどこか淡々としていたのかもしれないな、と納得もしました

    世界の片隅で地球存亡の危機が訪れて免れ、1人の少女の世界が終わり、それでも世界は変わらず回っていく
    現実の世界とは全く違う世界なのにどこか共感するところもあり、読後の切なさと自分の日常生活に溶けて一緒になっていくような、素敵なお話でした!


    追記
    気になる点としては、なぜデートに誘おうと思ったのかや、少女への気持ちの変化などがもう少し描写されるとより没入感がでるかなと感じました
    文字数の関係もありますので難しいところもあるとは思いますが、参考となりましたら幸いです

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。この作品の登場人物の感情の機微は確かに課題だな~と思いますね。ただ、これ以上書くと1万字以上になりそうなので…
    たっぷり感想書いていただいて嬉しいです。励みになります。
    では。

  • 企画から来ました。

    いやーとても良いですね
    大好きです。

    正直、そこまで気になる点はなかったですが、まぁ主人公が茜を誘うところの心理描写だけはもう少しあっても良いかなと思いました。
    ちょっと唐突に見えたので。

    とはいえ読みやすく、話も面白いです。
    ↑上記の点以外はうーん、あんまり思いつかないですが、茜が最後“呪い”という言葉でしめるのであれば、呪い関係の事柄を序盤で持ってきたらかなりオシャレになるかなと思いました。

    ご参考までに。

    作者からの返信

    返信遅れて申し訳ない。感想ありがとうございます。
    まあ、善真の唐突さ加減は僕もどうにかできないかな~と思ってはいたのですが、文字数が意外とギリなのと、短文だと正直思いつかなかったので…
    では。

  • 梶野さんの企画のだんまりギャラリーやってますんで、そのつながりで拝読しました w
    こういうくくりで知った風な感想になってしまうと申し訳ないのですが、まさに古き良きセカイ系の力作という印象です。とりわけ、後半の展開はなかなか読みごたえがありました。ただ、一人称の文章なんだし、もっと主人公が悩んだり混乱したり疑惑を並べたり吠えたりしてもいいのでは、とは思いました。セリフで後出しっぽく心理が説明されてるのは、字数の節約にはなるかもしれませんけれど、ちょっと物足りなさの方が勝ちすぎてしまうかなと。まあ、主人公の心を赤裸々に描くのは、単純に作者に照れがあったのかなとも邪推しますが 笑。
    ともあれ、突き抜けた爽快感すら感じさせる終末青春SFでした。あと一つだけ、「メーターが降り切れる」という表現がありましたが、そこは「振り切れる」だと思います。ご確認いただければ。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    そうですね、主人公の内面とかは、文字数節約と、少し乾いた感じを出したかったので少なめにしていたのですが、少なすぎと感じるのもわかります。
    あと、誤字発見感謝です。もう撲滅したと思ったのに…
    では。

  • カメムシさんのとこから来ました。

    週末恋愛ものいいですね。ちょっと悲しい終わり方も何ともしんみりします。
    こういうテイスト好きですよ。

    作者からの返信

    ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです。
    また作品を頑張れます。