元勇者は悪役に憧れる
初代エイゼル
調律 元勇者は悪役キャラになりたい
プロローグ① その青年は悪役に憧れた
前書き
異世界での話がめっっさ長いです
元勇者
何故かってそれは、俺が転生者だからだ。
俺の前世では、正義に憧れていた。
子供の頃に見るヒーローの性格折れない心そして何より成長を見るのが好きだった
前世では、人助けを沢山してそして転生した。
神に『魔王を倒し世界を救ってくれ』と言われた
もし私達に本当に聞きたいことがあるなら願ってくれと言われた
そして転生する前俺は神に質問した『お前ら神は人の心を読むことができるのか?』と
答えは『はい』だった、だから俺は『もし魔法があるなら俺の思考や記憶を
読めないようにしてくれ転生しても、もちろんお前ら神も俺の記憶を読めないようにしろ』この時の俺は、記憶を除かれるのが嫌だという気持ちでこの願いをした。
そして俺は召喚され、王様たちの言葉を聞いたそして行動に移した。
そして旅の途中でとある少年と出会った。
この時の俺は未熟で魔物を殺すのに躊躇いがあった、だがやらなければやられる
という言葉を思い浮かべ心を鬼にして戦った。
そんな時だった一人で洞窟を探索していたら隠し部屋を見つけ少年と出会った
少年は自分を「エイゼル」と名乗った少年がいた場所は幻想的で一つの像があった
俺は綺麗だな と思い自分の魔力で作ったその像のミニ版を作ってお供えした。
体が光ったような感覚がした。
少年と別れ旅に出た。
魔王を倒したが魔王が最後に「逃げろ」と言っていた。
俺は困惑しながら王国に帰った。
王国に帰ると王国民達に石やいろんな物を投げつけられた。
俺は何が何だか分からず逃げるように王城に行った。
そして王様に話を聞こうとした。
だが王様に色々な冤罪をかけられ処刑された。
処刑人は俺が唯一異世界で女の子の
リアネスト王国の王女だった。
俺が悲しんでいる時ふと服がひらりとなり、肌が見えたそこで俺は気づいた
ロメリアの肌に謎の紋があった。
その紋を俺は知っていた。
奴隷紋その紋がロメリアの肌に刻まれていた。
そして俺が最後に見た光景は俺が唯一嫌いになった貴族がメアに命令し
メアが俺の首に剣を振り下ろす姿だった
補足
奴隷紋とは
奴隷紋には5つの段階があります。
まず一段階目 この紋は犬を放し飼いするような物です。まだ主人殺せる
二段階目 主人には向かうと電気が流れます。 まだギリギリ主人殺せる
三段階目 奴隷にめちゃくちゃ強い力と強い意志がないと主人には、歯向かえない
四段階目 意識は残っているが命令を無理やり聞かされる。
五段階目 意識をなくされ人形のようになる。
姫は五段階目の奴隷紋です。
ゆるゆるでやっていくよ〜
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