第44話
久しぶりに帰った家は懐かしかった。
私の部屋も変わっていない。
留学に行った日の朝のまんまだ。
「荷物はここに置いておくね」
「ありがとう!」
荷物を運ぶのを手伝ってくれた瑞希と詩乃にお礼を言った。
「じゃあまた晩飯のときにな」
「うん」
詩乃と瑞希が部屋から出ていくとベッドに転がった。
帰ってきたんだなって思った。
明日からの学校生活がどんなに楽しいか考えていると真壁郷のことを思い出した。
結局あいつはなんだったのかな?
晩ご飯のときに詩乃と瑞希に聞いてみよう。
学生服ってことはこの辺の学校に通ってるかもしれないし。
郷と会話した時間は1分にも満たなかったかもしれない。
だけど気になって仕方なかった。
「ふう… 少し休むかな」
長時間飛行機に乗っていた疲れがでてきた。
ご飯の前に少し休んでおこう。
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