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    第1話 わたしはライカへの応援コメント

    スザリと突き刺さり、しばらく、ぼーっと
    ベランダでタバコを吹かしながら、夜空を見つめてしまいました。

    紙巻きタバコは、こうした気分の時には私には必須のアイテム。

    その時の世情がどうのこうのよりも、そうだよね、訳もわからずに悲しかったよね。
    でも、ライカが恨まないでくれてよかった。
    他にもきょうだいがいたのに、何故、私かの?
    間違えて私になったの?
    あの時、ワンと鳴いたから?

    幸せな記憶があって良かった。ほっ。
    ライカは、生まれ変わってます。
    ほんでもって、家族を持って暮らしてます。
    孫ワンコもいるんですよ。
    絶対にそう。

    全体的に作者さんの優しさが溢れていて
    人柄なんでしょうねぇ。(๑・̑◡・̑๑)


    そうですね。
    私も東西の壁が壊された時に出てきた事実には
    愕然として、しばらく立ち直れなかったです。
    ヨハンもライカも違う人生があったのに。
    生まれ変わって絶対に幸せで笑ってて欲しい。
    願いです。

    作者からの返信

    菜の花のおしたし様。ありがとうございます。そうですね、ライカは生まれかわって、きっと幸せに暮らしたはずです。それでなきゃ納得できません。私はロシア当局が長い間事実を隠していたことが、許せない行為だと思います。ロシアの人々、一人一人は、間違いなくいい人々だと思う(あの音楽のすばらしさ)でも、巨大国家のイデオロギーに支配されると人間が歪んでしまう。人間を信じて飛び立ったライカの純粋な目を忘れてはいけないと思います。

  • 第1話 わたしはライカへの応援コメント

    好きな映画「October Sky(遠い空の向こうに)」の季節だなあ、などと思っていました。世界宇宙週間ですね。
    ライカ(クドリャフカ)の話は忘れられません。基本、宇宙飛行士好きなのですが、某宇宙飛行士が、「初めて宇宙を見たライカを羨ましく思った」的なコメントをどこかで書いておられたのを見て、違う世界の人だと思いました。
    ライカ、どこかで幸せに生まれ変わっているといいですね。

    作者からの返信

    暁香夏様。ありがとうございます。ライカは絶対宇宙を見ていない。死の恐怖しかなかったと思います。人間は医療を含めて、科学や技術の向上のために、数限りなく動物を犠牲にしてきた。人は、その罪を背負い、全ての人と動物と共に生きていける世界を作らなければいけない。まず、殺し合うための技術はいらない、と強く思います。子供みたいな考え方かもしれない。でも、子供が最初に感じ、思ったことは、常に真実を含んでいると私は思っています。