第1話 わたしはライカへの応援コメント
ライカちゃん。。。
強く印象に残ったお話でした。何日か感想が書けませんでした。うまくまとめられなくて。
宇宙開発の犠牲になったのですね。悲しいことですね。そういう命があったこと、こちらの作品で知れて良かったです。😢
作者からの返信
瑞葉様。お言葉ありがとうございます。動物は人間のようにものを考えたりはしないかもしれない。でも、人間よりも確かに自分の命を受けとめているはず。そんな動物たちに学ぶべきこと忘れてはならないですね。
第1話 わたしはライカへの応援コメント
ライカの話は知りませんでしたが、この詩を読んで、松任谷由実さんの『VOYAGER~日付のない墓標』のいう曲を思い出しました。明るい語り口の中に底知れぬ悲しみが含まれているのは、こういう背景があったからなのですね。
作者からの返信
ヤマシタ アキヒロ様。お言葉ありがとうございます。ユーミンの「VOYAGER」ありましたね。思いだして納得しています。私はユーミン世代ですから、いつでも何処かにユーミンは流れています。
第1話 わたしはライカへの応援コメント
ふみその様
ライカのお話は、初めて聞いたときは苦しくなるほどでした。
最近読んだのですが、動物学の研究では、犬は自分がもうすぐ死ぬという、
その直前には、何らかのかたちでそのことを知覚しているのではないかと言われているそうです。
ライカの死は史実においても、理論的には苦痛のないよう配慮されたものだったと記憶していますが、人間の欺瞞ですよね。
あのときこんな物語があったとしたら・・・・・・と、想像を添えて読みました。
ありがとうございました。
作者からの返信
西奈 りゆ様。ありがとうございます。実験動物の犠牲は数限りないです。それが病気の克服のためならまだ仕方ないのですが、国家の威信のためや、戦争道具の開発のためだったら、動物たちの命は浮かばれません。命の重さに違いはないのにと思います。
第1話 わたしはライカへの応援コメント
ふみその礼さんが以前公開されていた、長編小説の最後を思い出しました。「そして何よりも わたしはわたしに会えた それがいちばん たいせつなことだった」ふと、わたしもきっと、わたしに出会えて嬉しかったんだ、と思えました。生まれてきた命すべてが、そう思えますようにと願います。素敵なお話でした。
作者からの返信
われもこう様。ありがとうございます。願いと現実はかけ離れているのですが、みんなが願いを捨てないでいたいと思いますね。
編集済
第1話 わたしはライカへの応援コメント
スザリと突き刺さり、しばらく、ぼーっと
ベランダでタバコを吹かしながら、夜空を見つめてしまいました。
紙巻きタバコは、こうした気分の時には私には必須のアイテム。
その時の世情がどうのこうのよりも、そうだよね、訳もわからずに悲しかったよね。
でも、ライカが恨まないでくれてよかった。
他にもきょうだいがいたのに、何故、私かの?
間違えて私になったの?
あの時、ワンと鳴いたから?
幸せな記憶があって良かった。ほっ。
ライカは、生まれ変わってます。
ほんでもって、家族を持って暮らしてます。
孫ワンコもいるんですよ。
絶対にそう。
全体的に作者さんの優しさが溢れていて
人柄なんでしょうねぇ。(๑・̑◡・̑๑)
そうですね。
私も東西の壁が壊された時に出てきた事実には
愕然として、しばらく立ち直れなかったです。
ヨハンもライカも違う人生があったのに。
生まれ変わって絶対に幸せで笑ってて欲しい。
願いです。
作者からの返信
菜の花のおしたし様。ありがとうございます。そうですね、ライカは生まれかわって、きっと幸せに暮らしたはずです。それでなきゃ納得できません。私はロシア当局が長い間事実を隠していたことが、許せない行為だと思います。ロシアの人々、一人一人は、間違いなくいい人々だと思う(あの音楽のすばらしさ)でも、巨大国家のイデオロギーに支配されると人間が歪んでしまう。人間を信じて飛び立ったライカの純粋な目を忘れてはいけないと思います。
第1話 わたしはライカへの応援コメント
当時の人達の技術では、何かを犠牲にしなければ安全性の確認もできなかった。科学の進歩のためには仕方がなかったことなのかも知れない。頭では判っていても、ライカの視点で考えてしまうと胸が苦しくなります。
作中におけるライカがいつか来ると信じている、憎しみのない愛し合える世界がいつか来ることを私も願っています。
作者からの返信
あああああ様。とてもうれしいお言葉をありがとうございます。犬も人も同じ。私たちの本当の願いはとてもシンプルなんです。自分も、そしてみんなも、一緒に生きていたい。それだけです。