知り合った美少年が、実は心は女の子だったらしく、性転換して美少女になって俺のところにきた

不埒な聖職者

プロローグ

最初はなんでもない、複数人と遊んでいただけだった。

まだ中学生2年生だけど、スマホの無料ゲームでパーティを組んで戦うゲーム、そんなのをやっていたんだ。

その中で、俺「門中 結輝かどなか ゆうき」は運が良かったのか、ガチャで強い装備を引き当てたらしくパーティー内でそこそこの地位についていた。

そして、そのパーティー内で遊んでいたんだけど、いつも一緒に討伐に出かけている男子と仲良くなり、近所に住んでいて同じ高校を目指しているという話を聞いたんだ。

近くに住んでいるという事もあり、会ってみる?と提案してみた。

すると、滅茶苦茶乗り気で「いいの!?」とかえってきたので会うことになった。


指定した日に会ったんだが、彼・・・?はかなり美少年だった。

黒髪で男にしては若干長めで、茶色の眼で純日本人ではあるのだけれど。

その日はカフェで雑談をして、ゲームセンターで遊んで分かれた。

正直、声が可愛すぎて女子と遊んでるような気分になってドキドキした。

これでも声変わりしてるんだよ、えへへ、とか言われた。

そんなこんなで、彼「緋埼 舞也ひさき まいや」と出会ったんだ。

それからちょくちょくと、ゲーム以外でもリアルで遊ぶようになった。

ついつい、彼の様子が可愛く思ってしまって頭を撫でたりしてしまったりもした。


そんなこんなで楽しく遊んでいたある日、彼はしばらく会えなくなると言った。

「結輝と、結輝にもっと求められるようになりたくて、でもね待ってて!」

そんな事を言って大体1年ぐらい姿を消してしまった。


そして、その間に高校受験がきてしまったわけで・・・、それは勉強していたので合格した。勉強していたとしても合格してるかどきどきしていたので、掲示板の前で胸を撫でおろしていると、

「結輝も受かったんだね!僕・・・ううん、私と同じ学校に通えるんだね!!」

顔に見覚えがあるが、謎の美少女がそこには居た。


!!*これは割と実体験です、思い出しながらゆっくり書きます!!

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