第11話

「はい。一応というかなんというか、カミサマである姫君と赤程度の自分じゃ仕事内容事態だいぶことなるんですけどね、」


へぇぇぇぇ.......!

仕事、かぁ。

って、6番さんのバディさんはいないのかな、?

なんか私にはミリがいるらしいけど。


「ん?あぁ、まぁ自分はバディをつけてまでしなければいけないほど重大な仕事を任せていただけないもので、」


6番さんは苦笑いする。

自分でさっきまで赤はそこそこすごいとか言ってたのに、


「って、それより早く仕事してよ~職務怠慢だぁぁぁ」


元気を取り戻したミリが声をあげる。

本当に都合のいいお方。

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