リーヴァと当の本人のペティは気がついていないかもしれない。

でも、まじでとんでもねぇメンヘラ悪魔がペティに取り憑いてる.......。

（ねぇねぇあの悪魔めっちゃ可愛い女の子じゃね⁇）

クルシエには邪念がだいぶ混ざっているようだった。

（何言ってんの⁉︎男の娘に決まってるじゃない⁉︎）

あーんなに美形で髪の毛サラサラなのはもう男。

（それな。絶対男。異論は認めないよね！）

フルールも賛成してるし。

「はいあがりー！」

UNOは私あがりぃー

（え？そもそも悪魔って染色体XYしかないんじゃないっけ？）

クルシエのその一言にいやまぁ発してないんだけど、私たちは世界へと戻された。

（（よっしゃ勝った。男だっっっっ！））

あの悪魔、なんだっけ名前、？

（レヴリらしいよあの悪魔心の声ばりでかい）

このクルシエは悪魔の声までも読めるのね。

すごいね。

レヴリ、ねぇ。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい