愛の棲家


御形は肌を吸い上げ、跡を残して行く。


赤い花が咲いた様だ。


「んぅ。」


控えめに膨らむ雛月の乳房は、御形の手にすっぽりと収まる。捏ねて揉むと手に馴染み、敏感な乳首を摘み扱いた。


「あっ。」


舌を出し乳輪を舐め、乳首を口に含み転がすと歯を立てた。


雛月が感じて洩らす声に、劣情を煽られる。



「・・・・・脚を開いて。」


雛月の太腿を撫で御形は言う。


おずおずと、雛月は脚を開いた。


顔が赤い。



恥じらう雛月の秘部に、御形は顔を埋めた。


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